こんばんは。
今回は、屋外に置いているクラッスラ属の多肉植物「ロゲルシー」が雨に濡れながらも紅葉している様子をご紹介します。
ロゲルシーは前回空いているリメ鉢に植え替え、その後は以前から続いている問題こそ完全には解決できていませんが、植え替えた株はその他の問題はなく順調に過ごしています。
この時季は寒くなるにつれ紅葉して綺麗に色づく多肉植物が増えていますが、植え替えたロゲルシーも小さかった状態からここまで400日以上をかけ大きく生長し赤く色づいて紅葉するまでになりましたので、その紅葉した様子をご紹介したいと思います。
今回の目次
- UCHIのロゲルシー
- これまでのロゲルシーの様子
- 雨に濡れながらも紅葉するロゲルシー
UCHIのロゲルシー
UCHIのロゲルシーは2019年11月19日に屋外と室内での様子が明確に違う様子をご紹介しました。
またこのご紹介では、屋外で順調に生長している大きな株を、空いているリメ鉢に植え替える様子をご紹介しました。
そしてこのご紹介から3ヶ月が経ち、その植え替えたロゲルシーが赤く色づいて紅葉をしています。
ロゲルシーはこのような状態になるまでには、葉に茶色の斑点ができるような状態(サビ病)を乗り越えたという経緯があります。
まだその症状は完全には治ってはおらず、今もまだその症状がありますが、小さな挿し木だった状態から400日以上をかけ、大きく生長して紅葉するまでに状態が回復したのは素直にとてもうれしいです。
まだ問題もありますが、今はその生長し紅葉した様子を楽しみご紹介したいと思います。
まずは紅葉した様子をご紹介する前に、簡単にロゲルシーのこれまでの様子を先にご紹介します。
これまでのロゲルシーの様子
UCHIのロゲルシーは2019年1月7日に初めてのご紹介をしました。
ロゲルシーはこのブログを始める前から所有していた多肉植物で、このご紹介時にはひどいサビ病のような状態でした。
※今となってはサビ病と断定してご紹介してよかったかわかりませんが、この時はサビ病だと断定してご紹介しています。
その後ロゲルシーは2019年3月30日にそのサビ病を乗り越え、きれいな葉が生長し始めている様子をご紹介しました。
そして2019年6月28日に室内と屋外に置いたロゲルシーの違いをご紹介しました。
さらに2019年11月19日には、より明確になった屋外と室内のロゲルシー違いをご紹介しました。
それではあいにくの雨で少し葉などが濡れていますが、挿し木から400日以上をかけ大きく生長したロゲルシーの紅葉した姿をご紹介します。
雨に濡れながらも紅葉するロゲルシー
こちらが雨で濡れていますが、紅葉したUCHIのロゲルシーです。
葉に色づいていることもそうですが、ロゲルシーの茎は元々赤系の色合いをしていますが、紅葉してより濃い赤へと色づいている様子がうかがえます。
そしてこちらが紅葉したフェルトのようなロゲルシーの葉の様子です。
このように紅葉するまでの状態になったことがうれしく感じています。
上から見ると比較的新しい小さな葉の紅葉の様子が色合いともにとてもかわいいです。
しかし雨で葉が濡れてしまっているのは残念ですが、大きな葉もふちが色づいていることがより鮮明にわかります。
しかしより大きな下の方の葉は部分的に色づいているものの、ほとんど緑色をしています。
そしてピンクの円で囲った部分の茶色い斑点のようなものが、以前サビ病と表現した未だに完全に解決できていない症状です。
いつもなら見つけ次第取り除いていますが、今回は撮影後までこのまま残し、後で処理したいと思います。
UCHIのロゲルシーはなかなか茶色の斑点ができる症状が完全におさまりませんが、最初のご紹介時の様子を考えると紅葉するまで状態がよくなって少しホッとしています。
まだまだ課題もあり、またこの株以外のロゲルシーはあまり状態もいいとは言えませんが、引き続きこのまま良い結果がでている屋外に置いて冬越し、育てたいと思います。
また今後それぞれのロゲルシーに変化があれば、その様子をご紹介したいと思います。
今回ご紹介したロゲルシーの基本的な育て方はこちらでご紹介しています。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。