室内と屋外のロゲルシーの違い

おはようございます。

今回は、サビ病のような症状を乗り越え植え替えをしたクラッスラ属の多肉植物「ロゲルシー」のその後の様子をご紹介します。

UCHIのロゲルシーは植え替え後、室内と屋外(軒下)に分けて育てているのですが、生長の違いに明確な差が感じられます。

またロゲルシーのそれぞれの状況に合わせた簡単なお手入れもしましたので、その様子も併せてご紹介します。

今回の目次

  • UCHIのロゲルシー
  • ロゲルシーのお手入れ
  • お手入れをしたロゲルシー

 

UCHIのロゲルシー

UCHIのロゲルシーはにサビ病のような症状から回復した元気そうな部分を挿し木にした様子をご紹介しました。

 

このご紹介から約3ヶ月経ち、それぞれのロゲルシー変化があります。

特に室内と屋外では明確な差がありますので、まずはその様子をご紹介します。

※一番小さなプラスチックの鉢に植えたロゲルシーは残念ながら失敗しました。

 

 

まずはリメ鉢に植えた模様(班)が入ったロゲルシーです。

茎が伸びて新しい葉を付け無事根付いた様子です。

 

 

こちらは植え替えをした時はやや下向きになっていた、プラスチックの鉢に植えたロゲルシーです。

こちらも茎が伸びて新しい葉を付け問題なさそうです。

 

 

こちらはややダメージの多い素焼きの鉢に植えたロゲルシーは葉の枚数を減らしてしまいました。

 

 

そしてこちらが、ビニールポッドのまま屋外(軒下)で育てているロゲルシーです。

直射日光が多少当たる場所ですが、葉はふっくらとして大きく生長し一番元気な姿になりました。

 

置き場所でロゲルシーに明らかに生長の差があったことがお分かりいただけると思います。

しかしそれぞれに多少の問題おありますので、簡単なお手入れをしたいと思います。

 

 

ロゲルシーのお手入れ

まず一番元気な屋外で育てているロゲルシーですが、とても状態がよくこのままでも問題ないかと考えていますが、土が少ないのとビニールポッドでは少し可哀そうなので、プラスチックの鉢へ植え替えたいと思います。

 

 

元気なロゲルシーはこちらプラスチックの鉢へ植え替えたいと思います。

いつもなら抜き出して植え替える様子をご紹介しますが、今回は写真が増えますので、その様子は控えさせていただきます。

 

 

次にこのややダメージの多い素焼きの鉢に植えたロゲルシーは下葉が枯れていますので、除去して土を少し足してあげます。

 

 

このように枯れた葉は簡単に取り除くことができます。

 

 

次はこの長く伸びたロゲルシーですが、単純に土が少ないのでグラグラします。

こちらも土を足してあげようと思います。

 

 

そして最後にこちらの班入りのロゲルシーですが、まだサビ病のような症状があります。

 

 

取り除きましたが、なかなかこのような症状が治まらないのが気になります。

リメ鉢に植えたロゲルシーも土を足してあげようと思います。

 

それではそれぞれの状況に合わせお手入れしたロゲルシーをご紹介します。

 

 

お手入れをしたロゲルシー

まずはメリ鉢に植えた半入りロゲルシーですが一番今後が心配です。

特にこれから湿度が高くなるので、サビ病のような症状が現れないか注意が必要です。

 

 

次にこの背の高いロゲルシーはこのまま育てれば特に問題がなさそうです。

 

 

ややダメージの多い素焼きの鉢に植えたロゲルシーは葉が少ないので不安は残りますが、しばらく室内で様子を見て、屋外で育てようかと考えています。

 

 

最後に屋外で育てている一番元気なロゲルシーはプラスチックの鉢へ植え替え引き続き屋外で育てたいと思います。

特にこのロゲルシーは直射日光に慣れているのか強めの日差しでも枯れることなく元気に生長しています。

逆に室内で柔らかな日差しが届く場所で育てているロゲルシーは葉の厚みなど変化がすくないので、ロゲルシーは屋外で育てるのが向いているのかとも思います。

 

しばらく湿度が高い日が続くの、様々な病害虫に気を付ける必要がありますが、また今後UCHIのロゲルシーに変化の様子がありましたら、その様子をご紹介したいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

144日後の様子をご紹介します。