おはようございます。
今回は、立派になったクラッスラ属の多肉植物「神刀」の生長した様子をご紹介します。
神刀は素焼きの鉢に植え替えたあとは順調に生長し、特徴の刀のようなカタチの葉が大きくなり、その分以前より存在感が増しました。
そんな順調な生長をしている神刀に、簡単なお手入れをしたので、生長した様子と併せその様子もご紹介します。
今回の目次
- UCHIの神刀
- 神刀のお手入れ
- お手入れした神刀
UCHIの神刀
UCHIの神刀はに、プラスチックの鉢から素焼きの鉢へ植え替えた様子をご紹介しました。
このご紹介から5ヶ月が経ち、春の生育期の間に順調な生長をした神刀をご紹介します。
以前のご紹介の時の様子をご覧いただければ神刀は明らかに大きく生長していることがお分かりいただけます。
神刀の葉はフェルトのような見た目で、その葉に触れてみると結構固く、以前はまだとても小さかった中央(3段目)の葉は大きな葉へと生長しています。
このような生長は経験できましたが、神刀は他の多肉植物と違い水切れといったような様子をこれまで見たことがなく、一般的に葉にシワが入ったり、ぐったりしたりとような状態の変化をまだ経験したことがまだありません。
また名前どおりの刀というか刃物のような形状の葉は、より刃物らしさが際立ちました。
今回は大きくなった事をご紹介したかったのですが、いつものように表面の土をとって赤玉土や鹿沼土を上から足したいと思います。
神刀のお手入れ
神刀は観葉植物用の安価な土を使っているので、表現が難しいのですが、キラキラした何か正体がわからない物体が入っているので、せめて表面だけでも土を入れ替え多肉植物が好む弱酸性気味にしたいと思います。
表面の土を取り除いた際に写真に撮り残すのを忘れてしまい、そのまま作業してしまいました。
また今回は表面を軽く湿らす程度に水を与えておきました。
それではお手入れを終えた神刀をご紹介します。
お手入れした神刀
神刀は相変わらず素焼きの鉢との色合いの相性がよく、少し見える土といい雰囲気に仕上がりました。
この角度からの神刀の葉のバランスがお気に入りです。
上から見ると、また違った鎌のようなカタチをした一面を見せてくれます。
あまり植物といった雰囲気ではありません。
こちらはUCHIの神刀の一番大きな葉ですが、神刀はまだまだ大きく生長しますので、この葉も今後どのような変化をしていくのかとても楽しみです。
順調な生長を遂げているUCHIの神刀も夏は水を控えめにして夏越しする必要があり、他の多肉植物同様に根腐れだけには特に気を付けたいと思います。
神刀は比較的に管理しやすいので、次回は秋に神刀の変化の様子をご紹介したいと考えています。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
186日後の様子をご紹介します。