こんにちは。
今回は、1ヶ月育てたアガベ属の多肉植物「アガベ・チタノタ ブルー」の変化の様子をご紹介します。
今夏はとにかく暑い夏で、室内、室外で育てている植物を何種か枯らしてしまいましたが、そんな夏からUCHIへ迎えたアガベ・チタノタ ブルーは、屋外に置いるものの、この暑さをものともしないとは言い過ぎですが、そういったありさますら感じられる様子で元気に過ごしています。
ただ、まだ1ヶ月しか育てていないこともあり、胸を張ってご紹介するような変化ではありませんが、見て取れる変化の様子もありますので、この暑い夏の1ヶ月でどのような変化があったのか、現在のアガベ・チタノタ ブルーの様子をご紹介します。
今回の目次
- UCHIのアガベ・チタノタ ブルー
- アガベ・チタノタ ブルーの嬉しい変化と少し残念かもしれない変化
UCHIのアガベ・チタノタ ブルー
UCHIのアガベ・チタノタ ブルーは2024年7月20日に、鋸歯の状態にこだわりたいと、購入して間もないその時の様子をご紹介しました。
そしてそのアガベ・チタノタ ブルーはどの場所に置いて育てるかと悩み、室内の日当たりの良い場所か、それともやはり屋外かと悩み、結果的に屋外の軒下、雨ざらしの場所を選択しました。
またその場所は一応遮光ネットをしていますが、時間帯によっては直射日光が当たるといった場所でもあります。
ではその場所に置いてこの暑く強い日差しのもと葉焼けなどはしていないのか、そして生長は比較的ゆっくりなアベガ属はこの1ヶ月でどのような変化があったのか、現在の様子をご紹介します。
こちらが屋外で1ヶ月育てた、UCHIのアガベ・チタノタ ブルーの様子です。
一見しただけだとわかりにくいかもしれませんが、前回の様子と比べると、中央の葉がやや大きく生長したことがお分かりいただけるのでないかと思います。
その葉の表側(内側)の様子を見てみると変化の様子がよりはっきりとお分かりいただけます。
以前この葉は中心部よりに折りたたまれるような状態でまだ開ききっていない様子でしたが、開いたといっていいのか肉が付いたといっていいのか中心部のくぼみがほぼ消えて、葉が左右へ広がった(開いた)ように思えます。
そしてこだわりたいと意気込んでいる鋸歯も、ほとんどどの葉のものも変化はなく維持できているので、今のところ置き場所の日当たりで問題ないように思いえます。
その置き場所は東向きなので、比較的午前中に日が当たることもあり、今の時季、特に今年は強い日差しは気になりますが、それでも西日のような強烈な日差しでないことも良かったのかもしれません。
そしてこの1ヶ月で一番うれしい変化の様子としては、こちらのピンクの円で囲った中央の新葉の変化の様子です。
これは1ヶ月前は肉眼でも見えるか見えないか程度の大きさでしたが、こちらの葉がこの1ヶ月で一番変化した様子です。
ただこれとは真逆に少し残念なことかもしれない変化もあります。
それではその嬉しい変化と少し残念かもしれない変化の様子をご紹介します。
アガベ・チタノタ ブルーの嬉しい変化と少し残念かもしれない変化
まずこちらが、UCHIのアガベ・チタノタ ブルーのこの1ヶ月で一番生長を感じ取れる様子です。
以前はなんとなく見て取れるか取れないかといったぐらいの出始めといった様子でしたが、今ではこのようにしっかりと見て取れるまでに生長してくれました。
そしてその新葉を守るかのような鋸歯の様子がカッコよく、そういったそれぞれの様子が合わさった見た目が今はとても気に入っています。
この新葉はこれからまだまだより良い姿へ生長することが期待でき、こういった変化を身をもって楽しめています。
しかし変化は良いことばかりではありません。
これが悪いことなのかもわかりませんが、先の新葉はきれいな状態のままスピン(トップスピン)を維持できていますが、こちらの葉のスピンは他の鋸歯のような色合いとなり、言い方が難しいのですが、瑞々しさというか水分がなくなってしまった様子になってしまいました。
折れたわけではないのですが、やはり日の当てすぎが原因なのか、それともこのように変化するのが正常な生長なのかまだわかりませんが、できれば以前の(新葉のような)状態のままで維持したかったのが本音で、これは今後新葉のものや今後出てくる葉の様子などを観察し、これが生長の一環なのかそれとも日差しや水などの管理方法が原因なのか知りたいと思います。
UCHIのアガベ・チタノタ ブルーは、この夏に迎え、この猛暑の中、屋外で無事に1ヶ月過ごしてくれました。
午前中は日差しに直接当たる時間帯もあるのですがそれでも葉焼けもせず、ご紹介したような生長での変化も実体験として経験もできたことから、やはり情報どおりアガベ属は丈夫で育てやすいのでないかと思います。
ただもちろんそれは品種にもよると思いますか、すくなくともアガベ・チタノタ ブルーは丈夫で育てやすい品種だとお伝えできそうです。
そうはいっても今日もやはり気温が高く、もうすぐ夏も終わりそうな時季でも残暑が厳しいことは間違いなさそうなので、日差しに注意し、水やりのタイミングは慎重に油断せず、そしてこの夏をやり過ごせればさらにより良い生長が期待できると思いますので、また機会を見て、その時のアガベ・チタノタ ブルーの変化の様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
91日後の様子をご紹介します。