こんにちは。
今回は、凄絶な傾きのユーフォルビア属の多肉植物「オンコクラータ」と思いもよらない危局の様子をご紹介します。
まぁいいか、まぁ今度でと、先延ばしにしていたのがUCHIのオンコクラータで、異変もないことから1年以上、植え替えせずに放置気味にしてしまいました。
ただそうしていたことで、茎が傾いたというよりは、真横に伸びているというほど凄絶な傾きで、支柱があるから何とか持ちこたえているといえる状況です。
枯れた茎も所々に目立ち始めていることもあり、時季も良いことからより大きな鉢へ植え替えすることにしました。
するとそんなオンコクラータは思いもよらない危局に直面していることに気が付き、対応に迫られましたので、そういったオンコクラータの様子をご紹介したいと思います。
今回の目次
- UCHIのオンコクラータ
- オンコクラータの植え替えと思いもよらない危局
- 子株のオンコクラータと植えなおしたオンコクラータ
UCHIのオンコクラータ
UCHIのオンコクラータは2024年11月27日に、80cmの支柱を超えた様子をご紹介しました。

このご紹介後は特に異変もないことから、冒頭でお伝えしているように、植え替えすること自体を先延ばしにしていて、気が付けば1年以上もの時間が経ってしまいました。
ただ最近は先端が枯れている茎が目立ち始め、よくよくオンコクラータを見てみると、茎が上へというよりはもう横へ伸びていて、樹形としては完全に傾いています。
なんとか支柱があるから立てているものの、このままではいつ転倒してもおかしくありません。
そこで凄絶な傾きのオンコクラータを、もっと大きく重量のある鉢に植え替えようと思いますので、まずは作業を始める前に現在のオンコクラータの様子からご紹介したいと思います。

こちらが、UCHIのオンコクラータの現在の様子です。
ご覧いただいているように、やや傾いた方向というよりかは、ほぼ横へといった方向へ茎が伸びていることがお分かりいただけると思います。

葉は相変わらず維持できておらず、先端付近には常に新しい葉がついているものの、茎が伸びるとまた枯れてを繰り返しています。

そんな中、ところどころにピンクの円で囲ったような枯れた茎の様子も目立ち始めました。

今の株の大きさからすると、この今植えている鉢ではかなり小さく、また土の状態も良いとはいえません。
そこで今が植え替えのベストな時季でもあることから、オンコクラータの安定のためにも、もっと大きな鉢へ植え替えをしたいと思います。
オンコクラータの植え替えと思いもよらない危局

まず植え替える鉢ですが、こちらの白い陶器の鉢を使いたいと思います。
ただ色合い的にオンコクラータをいい感じに仕上げられないと思いますので、それは別案がありますので、お楽しみにしていてください。

それでは早速オンコクラータを土から抜き出します。
しかしなかなかうまく抜け出せず、側面などにスコップを差し込みほぐしながらなんとか抜き出したのがこちらです。
ちょっと根の量おかしくないか??
以前子株の植え替えした時の根の様子よりも少ない、これで株を支えられているとは到底思えません。


さらに土を振るい落しました。
すると、わき芽がポキッと折れたというよりは取れてしまいました。
もうお気づきだと思いますが、UCHIのオンコクラータは見るからにヤバイ状況で、ひどい根腐れ状態です。

状況確認のため土を洗い落しました。
これはもう根が機能しているのかわからない状態で、茎が先にご紹介したように枯れていることもこれで説明が付きます。
この状態で用意した白い陶器の鉢に植えることはまずできません。
ただ、だからといって小さい鉢では株は支えられません。
一旦水挿しで根をそだてるかなど、どうするか悩みましたが、元の鉢にオリジナルブレンドの赤玉土(小粒)6.5、ピートモス1.5、日向土(細粒)1.5、ゼオライト0.5、で植えなおすことにしました。

そしてこの折れた茎ですが、こちらは一緒に植えるわけにはいきません。

そこで、躊躇なくこのようにハサミでカットします。

そして一旦このようなペットボトルをカットして、水をはり、水挿しで発根を目指し、新たな子株とすることにしました。
それではまだ作業から1日しか経っていませんが、植えなおしたオンコクラータの様子と併せ、子株のオンコクラータの現在の様子もご紹介したいと思います。
子株のオンコクラータと植えなおしたオンコクラータ

まずこちらが、子株のオンコクラータの様子です。
前回のご紹介から約1年5ヵ月程が経ちましたが、あまり見た目は変わっていません。
唯一変わったというか改善した点は、支柱がなくても自立できるようになったことです。

ただあまり高さなど変わっていないのは、茎の先端がよく枯れるのでその部分を取り除いているからで、先端の多くがこのような水平の断面をしています。
こういった様子から、やはり子株のオンコクラータも葉を維持することができていません。
オンコクラータの葉の維持はかなりUCHIにとって難題となっています。

そしてこちらが思いもよらない危局に直面していた、植えなおした、UCHIのオンコクラータの様子です。
横へ伸びた茎は支柱に絡ませたりして、見た目だけは上へと意識するようにしましたが、やや無理やり感も今はあるといえます。
ただ根の状態が本当に根腐れ寸前だったので、今回一応新たな土で植えなおし対応しましたが、今残っている根が根付くか、そして新しい根が発根してくれるのか不安でなりません。
状況がわかっているだけに水を与えるタイミングもかなり難しいのですが、何とかこの局面を乗り切って、またそれぞれのオンコクラータのより良い様子をご紹介できればと考えています。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。























