こんにちは。
今回は、これまでで一番見た印象の変化が感じられたクラッスラ属の多肉植物「神刀」の様子をご紹介します。
神刀はとてもゆっくりとした生長で他の多肉植物と違って変化をあまり感じにくいですが、個人的には暑さ寒さに比較的強く手間のかからない多肉植物だと思います。
そんな神刀もUCHIへ迎え1年以上が経過していて、初めてのご紹介の頃と比べれば当然ですが、前回のご紹介からでもしっかりと生長した様子がうかがえますので、その神刀の変化の様子をご紹介します。
今回の目次
- UCHIの神刀
- これまでの神刀の様子
- これまでで一番の変化があった神刀
UCHIの神刀
UCHIの神刀は2019年7月7日に少し大げさですが、立派になった様子をご紹介しました。
このご紹介から約半年が経ち、前回と比べより変化が感じられる生長をしています。
また冒頭でもご紹介したように神刀は、個人的には暑さ寒さに比較的強く、葉が枯れたり病気したいといったことはこれまで一度もありません。
(水切れでシワシワになったことはあります。)
こういった経験からもほんとうに手間のかからない多肉植物だと思います。
その丈夫な株を支える一つの要因が、名前からもわかるようなこの刀のような葉です。
神刀の葉は少しフェルトのような質感ですが、大きめで硬さがあり、上から下にかけて膨らんでいるので下の方にはそこそこ厚みもあります。
この葉に水分をしっかりと溜め込んでいるようですので、乾燥にも比較的強いことから水は控えめに管理しています。
そんな神刀は2018年の11月末辺りから育てていますので、まずのこれまでの様子を簡単に振り返りたいと思います。
これまでの神刀の様子
UCHIの神刀は2018年11月25日に小さいですが、特徴的な葉の存在などの様子を併せて初めてのご紹介しました。
その後水はけのよい素焼きの鉢へ2019年1月26日に植え替えをした様子をご紹介しました。
そして2019年7月7日に少し大げさですが、葉が大きくなり立派になった様子をご紹介しました。
また2019年9月1日に夏の暑さの影響が少なかった多肉植物の一種としてもご紹介しています。
そしてあまり変化が感じ難い神刀ですが、秋の間にこれまでで一番変化を感じることができる生長を遂げました。
下手な表現になりますが、一段増えたような印象です。
それではそんな生長した神刀をご紹介します。
これまでで一番の変化があった神刀
こちらが秋の間に生長し、これまでで一番変化が感じられたUCHIの神刀です。
一段増えたというよりは、葉が上の方に2枚増えたというのが正しい表現になります。
その増えた葉はこちらの上の2枚になります。
まだ他の葉と比べサイズは小さいですが、今後もっと大きく生長すると思います。
しかしよく観察すると葉はさらに増えています。
この写真の中央の2枚が新たに増えた葉で、順調に生長していることが感じられます。
そんな神刀ですが、気になることもありませす。
以前からもご紹介しているピンクの円で囲んだ部分ですが、白く変色?もしくはヨゴレが付着?したような状態で、まだ改善できていません。
その白くヨゴレたような状態は全ての下葉の先が同じ状態になってしまっています。
またシワかどうかわかりませんが、水は控えめにしているので窪みのよう部分もあります。
これは生長すると消えると思いますが、しばらく水は与えていないので、撮影後に水を与えようと考えています。
見る方向にもより、また徒長の影響もあるのか葉は横向きに開いた印象もありますが、全体的には順調に大きく生長している神刀。
これから春までは大きな変化ないと思いますが、また春に変化がありましたら、その変化の様子を夏前ぐらいにご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
225日後の様子をご紹介します。