ピンクの葉がかわいい斑入りピーチネックレスの植え替えと招かざる客

おはようございます。

今回は、ピンクの葉がかわいいセネシオ属の多肉植物「斑入りピーチネックレス」の植え替えをした様子をご紹介します。

斑入りピーチネックレスは前回、かなり小さめのピンクの葉の様子をご紹介しましたが、今回はもう少し大きくなったピンクの葉をご紹介できそうです。

またこの機会に植え替えをしたいと思うのですが、斑入りピーチネックレスには招かざる客が訪れていました。

その客はとても厄介で、無数にいるのでその対応し、以前から予定していたリメ鉢へ斑入りピーチネックレスを植え替えたので、その様子を併せてご紹介します。

今回の目次

  • UCHIの斑入りピーチネックレス
  • 斑入りピーチネックレスの害虫駆除と植え替え
  • 植え替えをした斑入りピーチネックレス

 

UCHIの斑入りピーチネックレス

UCHIの斑入りピーチネックレスは2019年3月1日に、小さなピンクの葉などのかわいい特徴などを交えご紹介しました。

 

このご紹介から約3週間ほどが経ち、斑入りピーチネックレスには前回ご紹介したかわいい特徴のピンクの葉が増えています。

また以前のご紹介の時よりピンクの葉は大きくなり、暖かくなってきたことからこの機会に植え替えをしたいと思います。

 

まずは植え替え前に、現在の斑入りピーチネックレスの様子をご紹介します。

 

 

こちらがピンクの葉が以前より増えた、UCHIの斑入りピーチネックレスです。

特徴の茎はあまり伸びた印象はありませんが、それでも多少は伸びています。

 

 

そしてこちらが、大きくなった斑入りピーチネックレスのピンクの葉です。

 

 

このようなピンクの葉は、あちらこちらで見ることができるようになりました。

 

 

そしてそのピンクの葉をご紹介するため、より近づいてみると、招かざる客の存在に気が付きました。

その客とはアブラムシです。

 

このアブラムシの存在に気づき、慌てて他の葉を確認すると、他のピンクの葉などの下にも無数にいます。

かなり身震いしましたが、とにかく出来るだけ駆除したいと思います。

 

 

斑入りピーチネックレスの害虫駆除と植え替え

たまたま先ほどご紹介したピンクの葉にはアブラムシはいませんでしたが、このように他の葉には気持ち悪いほどいます。

アブラムシの天敵はテントウムシなので、テントウムシの力を借りたいところですが、とにかく水で流したりしてなんとか取り除けるだけ取り除きたいと思います。

 

 

身震いしながらかなり時間をかけ、大量の水と歯間ブラシなどで目に見えるアブラムシは取り除きました。

しかしこれだけではまた、アブラムシ発生してしまいそうで気になります。

 

確実に駆除して、その後の効果を期待するなら、やはりベニカXファインスプレーを利用するのが効果的だと思います。

 

また、100円ショップなどで販売されている木酢液・竹酢液も効果が期待できるようです。

そして、竹酢液の方が殺菌作用は高く、植物にも優しいという情報もあったので参考にしたいですが、使用方法は(薄め方など)しっかりと確認して使う必要があります。

 

どちらを使うかわ検討中ですが、安価で済む竹酢液に傾きそうです。

 

 

それでは予定より時間を使ってしまいましたが、次に植え替えの作業をします。

植え替えには、以前作ったこのリメ鉢を使います。

 

 

斑入りピーチネックレスを植え替えのためビニールポッドから抜き出します。

しかしアブラムシを駆除するのに大量の水を使ったので、土もかなり水を含み、これまでのように簡単に抜き出せませんでした。

土はボロボロと落ちたりしましたが、それでも何とかビニールポッドから抜き出し撮影しました。

 

 

また土から抜き出している最中に、根が伸びた斑入りピーチネックレスの葉を発見しました。

これはたまたま気根が伸びて茎の部分が切れて根が伸びていたのか、それとも新たな根が伸びたのか定かではありませんが、このような方法で増やせることを発見できました。

 

 

根が伸びた斑入りピーチネックレスの葉は、別の小さなプラスチックの鉢に植え、このまま様子を見守りたいと思います。

 

また植え替えの作業も同時に終えましたので、それでは植え替えた斑入りピーチネックレスをご紹介します。

 

 

植え替えをした斑入りピーチネックレス

こちらが植え替えをしたUCHIの斑入りピーチネックレスです。

土ごとリメ鉢へ植え替えをし、足りない分は赤玉土をたっぷり使いました。

 

 

そしてこちらが、先ほどご紹介した、UCHIの斑入りピーチネックレスの一番大きなピンクの葉です。

若干緑の色合いが中央に現れ始めていることから、これぐらいのサイズから徐々に緑系に変化するのだと思います。

 

 

ピンクの葉ばかりご紹介しましたが、斑入りピーチネックレスの一番の特徴は緑の葉に白系の班が入った葉です。

その班(模様)は個々によって違うので、白っぽくなった葉や逆に緑が多めの葉など様々な個性を楽しむことができます。

 

 

植え替えた斑入りピーチネックレスには心配が残りますが、その分魅力もいっぱいです。

 

今後また招かざる客であるアブラムシ(害虫)が発生するようでしたら、迷わず薬剤を使いたいと考えています。

また今後小さなプラスチックの鉢に植えた斑入りピーチネックレスと、植え替えた斑入りピーチネックレスに変化があれば、その様子をご紹介します。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

197日後の様子をご紹介します。

 

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斑入りピーチネックレスの育て方をご紹介します。

こちらの育て方のご紹介では、斑入りピーチネックレスの育て方だけでなく、これまでにご紹介している斑入りピーチネックレスの様子の一覧や、品種によっては全体的な様子をご紹介するために一回転させた動画もご用意しています。