壁掛けにしたピーチネックレスと二度目の挿し木の変化

おはようございます。

今回は、人気のセネシオ属の多肉植物「ピーチネックレス」を壁掛けにしたのでその様子と、挿し木にしたピーチネックレスのその後の変化をご紹介します。

これまでピーチネックレスは風通しの良い窓際で育てていましたが、ルビーネックレスの状態が悪化したので、ピーチネックレスを置いていた窓際へ移動させることにしました。

そこで空いたスペースに、ピーチネックレスを100均グッズを使って壁掛けしたいと思います。

また春に(前回)挿し木にしたピーチネックレスにも変化がありましたので、水挿しにしたピーチネックレスの様子と併せてご紹介します。

今回の目次

  • UCHIのピーチネックレス
  • 挿し木と水挿しにしたピーチネックレスのその後
  • 壁掛けにしたピーチネックレス

 

UCHIのピーチネックレス

UCHIのピーチネックレスはに、植え替え後の生長の様子と、挿し木に再挑戦した様子を併せてご紹介しました。

 

このご紹介からまだ1ヶ月程しか経過していませんが、挿し木したピーチネックレスや水挿しにしたピーチネックレスに変化がありました。

それぞれの様子をご紹介する前に、まずは親株の現在の様子からご紹介いたします。

 

親株のピーチネックレスは多少生長し、茎はやや伸びた印象もありますが、以前ご紹介したような明らかな生長として感じ取れるような変化はありません。

 

 

しかし葉の状態はよく、光を吸収する半透明の窓がより桃(ピーチ)の真ん中のくぼみのようなイメージに見えます。

 

 

今回親株の生長した様子としてお伝えできるのは、この茎の先端部分の葉が以前より大きくなったことぐらいです。

 

 

また些細な変化ですが、よく観察すると新しい葉も芽生えていました。

この様子からピーチネックレスの生育スピードは鈍りましたが、それなりに状態は良さそうです。

 

それでは変化があった、挿し木と水挿しにしたピーチネックレスのその後をご紹介します。

 

 

挿し木と水挿しにしたピーチネックレスのその後

一言でいうと「難しい・・・」です。

またもピーチネックレスの挿し木は失敗です。

 

 

この白のビニールポッドに植えた、挿し木は完全に枯れてしまいました。

 

 

こちらの挿し木は3枚だけ葉が残っていて、その付近の茎もまだ枯れてはいませんが、土の方の茎や葉は完全に枯れてしまっています。

 

またも挿し木は失敗です。

原因は室内に置いていたので、風通しの悪さではないかと考えています。

 

 

一方、こちらが水挿しにしたピーチネックレスです。

瓶に入っていない部分の葉が枯れ始めています。

 

 

その水挿しにしたピーチネックレスを、観察のために水から出しました。

 

左側のピンクの円で囲った部分が枯れた葉です。

そして右側のピンクの円で囲った部分が茎に気根がある部分ですが、ここから根が伸びることを想定していましたが、今もその様子がありません。

 

またに、壁掛けにしていたルビーネックレスをより風通しの良い場所へ避難させましたが、状態は難しいといっていい状態です。

 

しばらくはワークスペースに戻すより、当分風通しの良い場所で過ごす方が、懸命だと思います。

そこで代わりにこのピーチネックレスを壁掛けにしたいと思います。

 

 

壁掛けにしたピーチネックレス

このようにグリーンネックレスは順調に生長していますが、ルビーネックレスが体調不良のため席を空けています。

そこでこの位置にピーチネックレスを100均グッズを使って壁掛けにしたいと思います。

 

 

もちろん簡単に壁掛けにはできますが、この素焼きの鉢では間口が広いので底にはピッタリと着きません。

 

 

結果的に同じセネシオ属の多肉植物を、この場所で並べることになりました。

ルビーネックレスが状態を回復できれば、3種をここへ並べたいと思います。

 

 

ここはそれなりに日が当たるのですが、室温が高いのが難点です。

水やりには注意が必要です。

 

 

リメ鉢に植えたピーチネックレスも壁掛けにしてここで育てることになりました。

挿し木は二度失敗しているので、諦めずまた秋に、再々挑戦したいと考えています。

 

それまでにもう少し成功させる為に、知識をインプットしておきたいと思います。

またルビーネックレスに変化がありましたら、その様子をご紹介します。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

24日後の様子をご紹介します。