個性豊かな模様が入った斑入りグリーンネックレス

こんにちは。

今回は、個性豊かな模様が入ったセネシオ属の多肉植物「斑入りグリーンネックレス」をご紹介します。

UCHIではネックレス系の多肉植物としては斑入りピーチネックレスをご紹介していますが、斑入りグリーンネックレスの班の模様は、斑入りピーチネックレスより大胆な色使いをしているといった印象です。

またその様子から、個性豊かな葉が多く、グリーンネックレスとは明らかに違う魅力があります。

そこでそんなグリーンネックレスとは違った魅力のある葉の様子などをお伝えしたいと思いますので、UCHIの斑入りグリーンネックレスの現在の様子をご紹介したいと思います。

今回の目次

  • 斑入りグリーンネックレスについて
  • 斑入りグリーンネックレスの育て方
  • UCHIの斑入りグリーンネックレス

 

斑入りグリーンネックレスについて

斑入りグリーンネックレスはセネシオ属の多肉植物で、その名の通りグリーンネックレスにクリーム色系の模様が入った特徴があります。

またややグリーンネックレスより育て方が難しいといった情報もありますが、まずはその特徴的な葉をご紹介します。

 

 

こちらが斑入りグリーンネックレスの葉の様子です。

大胆にクリーム色系の色が入った葉はとてもかわいく、個々により模様が違うので、グリーンネックレスとは違った個性豊かな印象があります。

またもちろん光を取り込む半透明の窓もあります。

 

UCHIでは班入りピーチネックレスを2020年3月1日から育てていてその様子をご紹介していますが、同じ班入りでも個体差もあるものの、模様の入り方が違うことがお分かりいただけると思います。

 

個性豊かな様子を楽しめる斑入りグリーンネックレスですが、先ほどもお伝えしたように、グリーンネックレスよりやや管理が難しいといった情報もあります。

それぞれの違いについては、はっきりとした情報はお伝えできませんが、斑入りグリーンネックレスはグリーンネックレスより葉焼けしやすいようですが、日照不足も苦手とするようです。

 

また共通して言えることは、多湿が苦手ということですが、そこは風通しの良い場所を確保することで、根腐れは比較的に防ぐことができます。

それでは基本的な斑入りグリーンネックレスの育て方をご紹介します。

 

 

斑入りグリーンネックレス

遮光されたような日が当たる場所や明るい場所を好み、蒸れないように風通しの良い場所が最適です。

 

日当たり

直射日光や強い日差しは葉焼けするので避け、遮光されたような柔らかな日が当たる風通しのよい場所が最適です。

また明るい場所でも育てられるようですが、日照不足にならないように管理します。

 

水やり

春と秋は土が乾いたら水を与え、夏は高温多湿が苦手ですので乾かし気味にし、冬も乾かし気味にします。

また夏場は乾かし気味にする管理する反面、根は完全に乾かさないようにする必要もあるようですので、夕方など涼しい時間に水を与えるようにします。

 

より詳しい斑入りグリーンネックレスの育て方はこちらでご紹介します。

 

それではUCHIの斑入りグリーンネックレスをご紹介します。

 

 

UCHIの斑入りグリーンネックレス

こちらがUCHIの斑入りグリーンネックレスです。

とてもかわいいといった印象がおわかりいただけると思います。

 

 

先ほどもご紹介しましたが、こちらが斑入りグリーンネックレスの葉で、丸々とした葉に淡いクリーム系の色合いの模様が入った様子は、グリーンネックレスとは違った魅力があります。

 

 

また斑入りピーチネックレスでもご紹介しましたが、葉の個体差によっては、緑色をした部分がわずかで、葉がほとんどクリーム系の色合いをした葉もあります。

 

 

そしてこちらも斑入りピーチネックレス同様に、新葉も個体差によってはピンク系の色合いをしています。

 

 

斑入りグリーンネックレスの伸びた茎をよく観察すると、ピンクの円で囲った部分に気根が生えてきています。

この茎は斑入りグリーンネックレスを増やすために使いたいと考えていて、作業方法はこれまでネックレス系の多肉植物のご紹介の中で作業しているように、ピンクの線ぐらいでカットして水挿しにして発根させたいと思います。

 

 

以前ピーチネックレスを高温環境に置いていたことで、蒸れたことで枯らしてしまいましたので、UCHIでは斑入りグリーンネックレスは屋外で育てたいと考えています。

しかし斑入りグリーンネックレスは葉焼けしやすいようですので、直射日光や強い日差しには注意が必要です。

 

 

斑入りグリーンネックレスも立派に育てたいと考えていて、おしゃれなクリーム系の色合いを活かすため植え替えをしたいと考えています。

しかし斑入りグリーンネックレスの植え替えの適期は、4月から6月中で、6月でも早めに作業した方が無難だと思います。

 

そこで近日中に斑入りグリーンネックレスの植え替えをしたいと考えていますので、またその作業の様子をご紹介したいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

9日後の様子をご紹介します。

 

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斑入りグリーンネックレスの育て方をご紹介します。

こちらの育て方のご紹介では、斑入りグリーンネックレスの育て方だけでなく、これまでにご紹介している斑入りグリーンネックレスの様子の一覧や、品種によっては全体的な様子をご紹介するために一回転させた動画もご用意しています。