こんにちは。
今回は、初めて「エアプランツ」を育てるので、基本的な知識と育て方をご紹介したいと思います。
エアプランツは以前からほしいと思っていたのですが、種類が豊富でどの品種を購入しようかと悩んでいましたが、たまたまいい感じにおしゃれな3種を見つけ購入してきました。
そこで、今後育てていくためにエアプランツの基本的な育て方などを調べましたのでご紹介します。
今回の目次
- エアプランツついて
- エアプランツ育て方・水やり
- エアプランツのアレンジ
エアプランツついて
エアプランツ(エアープランツ)は、チランジア属の別名で、樹木や岩に着生して育つ植物です。
葉の細かい繊毛から空気中の水分や養分を吸収して育っていくようです。
このような特徴から土ではなく、流木や岩石、ガラス瓶などに置いて育てることができるので、アイディア次第で多彩なアレンジを楽しめることのできる植物です。
エアプランツ育て方・水やり
置き場所は種類によって異なりますが、基本的には明るい日陰や室内で風通しの良い場所を好むようです。
水やりも種類によって少し違うようですが、昼は葉の気孔が閉じているので、夕方から夜に霧吹きで2~3日に1回与えるのが好ましいようです。
またエアプランツは、1、2ヵ月に1度、「ソーキング」といって、容器などに水をはり、その中に5、6時間浸けて水分をしっかりと補うこともできます。
しかしソーキングの後は必ず風当たりのよい場所に置いて、早めに乾かすようにします。
このソーキングですが、あまりに長時間浸けていると、最悪の場合はそのまま腐ってしまうこともあるようですので、必ず最長でも6時間程度にする必要があります。
エアプランツのアレンジ
エアプランツは土を必要としないので、様々なアレンジをして楽しめるのでインテリアグリーンとしてとても人気があります。
ガラス瓶やディスプレイ用のフィラメントに入れたり、吊り下げたり、流木に植え付けたりと、様々な方法でアレンジして楽しめます。
UCHIでも今後エアプランツの管理に慣れれば、そういったアレンジにチャレンジして、その様子を公開していきたいと思います。
そして最後にこちらが今回購入してきたUCHIのエアプランツの3種です。
左が「チランジア・ベルティナ」、そして奥の中央が「チランジア・ストレプトフィラ」、そして右が「チランジア・イオナンタ」です。
こちらの3種を初めてのエアプランツとして購入しました。
そして今後この3種の生長の様子をご紹介していきたいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
チランジア・イオナンタ
チランジア・ベルティナ
チランジア・ストレプトフィラ