ツンツンとした葉のチランジア・イオナンタ

こんにちは。

今回は、100円ショップで購入した、ツンツンとした葉が特徴のエアプランツ「チランジア・イオナンタ」をご紹介します。

チランジア・イオナンタはエアプランツでも丈夫で成長が早いようですのでエアプランツ初心者にもおすすめです。
またイオナンタは園芸店ではもちろん、100均やホームセンターでもよく販売されていますので、入手しやすいエアプランツです。

しかし「イオナンタ」とはひと口で言っても実は種類も多く、原産地がメキシコかグアテマラで葉の形状や色合いなどのにも違いがあるようです。
今回は購入したイオナンタをご紹介したいと思います。

今回の目次

  • チランジア・イオナンタについて
  • チランジア・イオナンタの育て方
  • UCHIのチランジア・イオナンタ

 

チランジア・イオナンタについて

チランジア・イオナンタはエアプランツの中でも暑さ寒さにも比較的強く、成長も早い方なので、育てやすさと入手しやすさからも、人気あるエアプランツの定番品種です。

 

今回ご紹介するツンツンとした固めの細い葉のイオナンタは、「グアテマラ」のものになるようです。
大きく成長するとい特徴もあるようです。

メキシコのイオナンタは、葉が肉厚で小型のものが多いようです。

 

イオナンタはトリコームが多いので銀葉種になり、銀葉種は基本的には乾燥には強いものが多いようですが、この葉が細いこのグアテマラのイオナンタは、葉が細いので乾燥に弱いようです。乾燥に弱いタイプのエアプランツは、水やり(ミスティング)頻度を増やして水分を多めに与えるよう育てるのがポイントになりそうです。
※加湿器などを使って育てる方法もあるようです。

 

同じ銀葉種としては以前ご紹介しました「チランジア・カプトメドゥーサエ」などが銀葉種です。

 

同じ銀葉種でも「葉の太さ」などで育て方が違うということがわかりましたので、今回はグアテマラ イオナンタの育て方をまとめました。

 

チランジア・イオナンタの育て方

強い日差しは避け、遮光されたような日が当たり、風通しの良い場所を好みます。
また先ほどもお伝えしたように乾燥に弱いようです。

 

日当たり

直射日光や強い日差しは避け、遮光された日差しが当たり、風通しのよい場所が理想です。
日当たりが不足すると日照不足で徒長してしまうようです。

 

水やり

乾燥が苦手のようですので、霧吹きで水分を十分に与えるようにします。
※UCHIでは2日に一度はミスティングしています。

 

冬越し

室内で、風通しの良い場所で冬越しするのが無難です。

 

UCHIのチランジア・イオナンタ

UCHIのイオナンタは100均で購入したまだ小さな株でがとてもかわいいです。(購入したのは10月上旬です)

流木に置くととてもよい雰囲気が出ます。

 

 

葉が細くツンツンと尖った様子をお伝えしたくて、F16で撮影しました。
しかし水を与える頻度が少なかったのか、購入当初から葉の先が枯れてしまっています。

 

 

根元付近の葉は太くしっかりした葉になっています。

 

 

イオナンタは銀葉種なので、乾燥には強い方だと思っていたのですが、葉が細いという性質からどちらかというと乾燥に弱いのだと知りました。
これからはミスティング頻度を増やしてこのイオナンタを育てていきたいと思います。

イオナンタは成長も早いという情報もありますので、大きく育っていく過程もお伝えできればと考えています。

種類も多く奥が深そうなイオナンタはとても興味深いです。
どんどんいろいろな情報をインプットとアウトプット繰り返して、様々な品種も集めていきたいと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。