こんにちは。
今回は、変化が楽しみなエアプランツ「チランジア・カプトメドゥーサエ」の様子をご紹介します。
カプトメドゥーサエは比較的入手しやすいエアプランツで、園芸店や100円ショップなどで大小様々な株が販売されています。
そして基本的には育てやすい品種でもありますが、UCHIでは1度枯らしてしまいましたので、今回ご紹介する株で再出発したいと思います。
そこで変化の様子をご紹介しやすいように、販売されている中でも1番小さく、根元がスリムな株を購入してきましたので、そのカプトメドゥーサエの現在の様子をご紹介します。
今回の目次
- UCHIのチランジア・カプトメドゥーサエ
- 変化が楽しみなチランジア・カプトメドゥーサエ
UCHIのチランジア・カプトメドゥーサエ
UCHIのカプトメドゥーサエは2019年1月5日に、初めての株の様子をご紹介しました。
しかしその約2ヶ月後の2019年3月9日に、水を与えた後の対処を誤ってしまい、残念ながら枯らしてしまった様子をご紹介しました。
カプトメドゥーサエは冒頭でもお伝えしたように、曲がりくねる葉が特徴のエアプランツで、そのカタチはとても魅力があることからまた育てたいと考えていたのですが、たまたま立ち寄った100円ショップに他の株より小さめで根元がスリムなカプトメドゥーサエがあり、なぜか惹かれてしまいました。
しかし本来ならもっと根元がどっしりとした株を選ぶのが無難で、そういった株を選ぼうかと思いましたが、よくよく考えると生長していく様子をご紹介したいといったこともあって、やはりその株を購入してきましたので、まずその購入してきた株をご紹介します。
こちらが購入してきた小さめの根元がスリムなカプトメドゥーサエの様子です。
特別根元がスリムなように見えないかもしれませんが、その時販売されていた株のほとんどは、根元がこの株の倍近い太さをしていました。
UCHIでは以前枯らしてしまいましたが、基本的にはカプトメドゥーサエは育てやすい品種ですので、これからこの株がどのような生長をするのか失敗した経験を活かして育てていきたいと思いますが、この株に気に入った様子がもう一つあります。
それでは改めて、もう一つの気に入った様子や特徴の曲がりくねる葉などと併せ、変化が楽しみなカプトメドゥーサエをご紹介したいと思います。
変化が楽しみなチランジア・カプトメドゥーサエ
こちらが変化が楽しみな、UCHIのカプトメドゥーサエの様子です。
この曲がりくねる葉にとても魅力を感じます。
カプトメドゥーサエは根元がどっしりと太めな株が多いような気がしますが、この株はややスリムなので、今後生長していくことによって、この根元がどのように変化するのかもご紹介できればと考えています。
また前の株は枯れた根が付いていましたが、この株はそういった根は今のところありません。
しかし今後育ち方によっては、少し前にご紹介したイオナンタのように根が伸びる可能性も考えられます。
そして気に入った様子とお伝えしているのは、こちらの細い葉(新葉)です。
先端は枯れてしまっていて少し残念ですが、この葉はこれからどんどん生長して変化すると思いますので、どのようなカタチをするのかそういったことも楽しみで購入しました。
そんなカプトメドゥーサエもトリコームがこのようにびっしりと付いています。
そして葉の裏側(内側)のくぼんだ部分にもびっしりと付いているので、基本的には乾燥に強い品種です。
前の株を枯らしてしまったのは水を与えた後の置き場所が原因だと思いますが、より厳密に考えるとこの根元の重なり合った部分に入り込んだ水がうまく乾かなかったことが原因ではないかと考えていますので、できる限り水を与えた後はこういった部分に水が残っていないかなども注意して育てたいと思います。
ご紹介してきたように、UCHIのカプトメドゥーサエは比較的根元がスリムで、株としてはややたくましさに欠けている印象もありますが、しっかりと育てられれば変化していく様子をご紹介しやすいのではないかと期待しています。
前の株はたった約2ヶ月程で枯らしてしまいましたので、まずはそのようなことがないように気を付け、また今後根元や新葉に変化などがありましたら、その様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
539日後の様子をご紹介します。