おはようございます。
今回は、きれいな円形にこだわりたい、道半ばのエケベリア属の多肉植物「クララ」の紅葉の様子をご紹介します。
クララはかよわい姿から、見違える姿へと立派に生長していることはご紹介していますが、前回の株分け後もトラブルなく順調に生長を続け、今ではそれぞれの株が購入した時のようなしっかりとした株へと育ちました。
そこで状態が良いこともあり、魅力的なクララをご紹介したいので、いっそのこと株姿にもこだわりたいと思い、理想としているきれいな円形になるようクララを整えました。
またそのクララは今ちょうど紅葉し始めていますので、この機会にカタチを整えた様子と併せ、その紅葉した様子をご紹介します。
今回の目次
- UCHIのクララ
- クララの株姿へのこだわり
- 道半ばの紅葉したクララ
UCHIのクララ
UCHIのクララは2020年10月10日に、様々な経緯を乗り越え立派に生長した姿と併せ、株分けした様子をご紹介しました。
この株分けは時季もよかったので無事成功して、2株ともにトラブルなく元気に過ごしています。
そんな中、リメ鉢に植えている株にどうしても気になることがあり、気にせず育てるのが賢明ですが、やはりどうしても気になります。
そこでそのことに対処したいと思いますので、まずは前回のご紹介から約2ヶ月半が経った時の、クララの様子をご紹介します。
こちらが株分けをして、元のリメ鉢に植えなおしたクララの様子です。
株分けしたのは秋で、それから約2ヶ月半でこのようにしっかりとした株へと生長しました。
この撮影をしたのは2020年12月28日で、このように年末辺りからクララは紅葉を始め、この時にはほんのりと葉先や外周の葉の裏側まで色づいている様子がお分かりいただけると思います。
このように株分け後もまた順調に生長を始めているクララですが、どうしても気になることがあります。
それは株姿で、このまま育てればそういった姿も改善される可能性はありますが、どうしても外側に飛び出た葉が気になって仕方ありません。
このように株姿にこだわりを持つことができるのは、アノかよわい姿から約1年でここまでクララが改善できたからです。
そこでこの元気に生長を続けるクララの力もかりて、どうしても気になる今の株姿を、きれいな株姿(円形)に仕上げるといったことを次の課題として、これから取り組みたいと思います。
クララの株姿へのこだわり
このリメ鉢に植えたクララをきれいな円形の株姿へと仕立てたいと思います。
そこでピンクの円のような株姿にしたいので、一回り小さくなりますが、ピンクの円の外側の葉を取り除きます。
このように葉を複数枚取り除き、きれいな円形になるように準備しました。
この時はこのまま春を待つつもりでしたが、この作業をした2週間後の昨日、クララの様子を見ると、外側の葉が先ほどご紹介した色合いより、よりピンクに色づいていました。
そこでこういった機会なのでその紅葉して色づいた様子をご紹介したいと思います。
また道半ばではありますが、クララは今どのような株姿をしているのかも、少しだけご紹介したいと思います。
道半ばの紅葉したクララ
こちらが外側の葉がより色づき紅葉している、UCHIのクララの様子です。
現在外側となっている葉がピンク系に色づいて紅葉している様子がお分かりいただけると思います。
そしてこちらがきれいな円形を目指して飛び出た外側の葉を取り除いたクララの現在の姿です。
このまま生長してくれればいい感じの株姿になるのではと期待していますが、1枚の外葉にシワが入り始めていますので、そろそろ水の与え時です。
因みにこちらが株分けして、プラスチックの鉢に挿し木にした株の現在の様子です。
このようにこちらの株は赤紫系に色づいていて、きれいな株姿で元気に過ごしていますが、まだまだ小さめなのでご紹介はまたの機会にさせていただきます。
外葉を取り除いてきれいな丸形になるように仕込んだUCHIのクララですが、そういった影響もなく紅葉している姿を見せてくれました。
まだまだ全体的に色づく可能性もあるので、そういった様子は写真に収め、また機会があればご紹介したいと思います。
2株ともに元気に過ごしていますが、紅葉していなければ今のクララの様子は道半ばのやや中途半端な姿ですので、これからより良い姿へとなるように育て、生長してどのような姿になったかを春前辺りにご紹介できればと考えています。
今回ご紹介したクララの基本的な育て方はこちらでご紹介しています。
また過去のクララの様子を一覧で追ってご覧いただけますので、ぜひご覧ください。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
345日後の様子をご紹介します。