モンステラをかなり大きな鉢へ植え替え

こんにちは。

今回は、以前からやりたかったモンステラ属の観葉植物「モンステラ・デリシオサ」をかなり大きな鉢へ植え替えをしましたので、その様子をご紹介します。

モンステラは育てやすいと評判どうりで、UCHIのモンステラも小さな葉が1枚枯れてしまいましたが、それ以外のトラブルはなく無事冬越しできました。

鉢が購入時の小さな縦長のプラスチックの鉢のままなので、思い切って大きな鉢に植え替えましたので、その様子をご紹介します。

今回の目次

  • UCHIのモンステラ
  • モンステラの育て方
  • モンステラの植え替え
  • 植え替えたモンステラ

 

UCHIのモンステラ

UCHIのモンステラは2018年11月24日に、初めてのご紹介しました。

 

このご紹介してから4ヶ月以上経過していますが、ほとんど大きさは変わっていません。

モンステラの生育期は5月ぐらいからですので、これから生長するものだと思います。

しかし今、モンステラを植えている鉢は、小さな縦長のプラスチックの鉢のままなので、大きな鉢へ植え替えをしたいと思います。

 

植え替えをする前に、まずは現在のモンステラの様子をご紹介します。

 

UCHIのモンステラは、春を迎えたばかりで、以前と比較して大きさが変わった印象はありません。

しかし、葉の向きがかなり変わりました。

これは多分、日の入る方向へ、自然と茎が曲がったのだと思います。

 

 

モンステラの大きな葉は、色艶がよく元気な様子です。

 

 

しかし植え替えは早くしてあげるほうがよさそうです。

ピンクの円で囲った部分ですが、根が土から出てきています。

 

 

また以前もご紹介をしましたが、鉢を持ち上げると、太くしっかりした立派な根があります。

 

モンステラの植え替えをするのに、最適な時季を調べると、最適な時季としては生育期の5月から9月中でした。

この機会に改めてモンステラの、基本的な育て方もご紹介します。

 

 

モンステラの育て方

遮光された日当たりが最適で、多湿環境を好みます。

乾燥には比較的強いようですが、生育期にはたっぷり水を与えるようにします。

 

日当たり

強い日差しは避け、窓際などで遮光された日当たりの良い場所が最適です。

直射日光は避けるようにします。

 

水やり

春から秋が生育期ですので、5月から9月までは土が乾いたら水をたっぷりと与え、冬の間は水を控え、乾かし気味にします。

モンステラは多湿を好むので、葉水で水分を与えるようにします。

 

肥料

あまり肥料を必要としないようですが、生育期の5月から9月の間に、2ヶ月に一度液体肥料を与えます。

 

それではモンステラの植え替えを始めます。

 

 

モンステラの植え替え

モンステラを植え替える鉢としては、とても安価で売っていた、このかなり大きな鉢に植え替えたいと思います。

 

 

まず、水はけをよくするために底に底石を敷いて、鉢が大きいので大量の土をある程度の高さまで入れます。

 

 

そして今植えられている鉢からモンステラを抜き出したいのですが、このように太い根が鉢の隙間からでています。

無理に抜き出すとこの太い根を傷つけてしまいます。

そこでこの鉢をハサミで縦に切断しました。

 

 

切断は簡単にでき、無事傷を付けず、モンステラを鉢から抜き出すことができました。

 

あとは準備した鉢に、モンステラを植え替えるだけです。

それでは植え替えたモンステラをご紹介します。

 

 

植え替えたモンステラ

こちらがかなり大きな鉢へ植え替えたUCHIのモンステラです。

もう少し土を入れたほうがよかったかなとも思いますが、とりあえずこれでいいです。

因みに受け皿は専用のものではないので見た目がイマイチですが仕方がないです。

 

 

深さに余裕があるので、ココヤシファイバーでマルチングしようと思います。

 

 

こちらがモンステラの特徴の切れ込みや穴がまだ空いていない小さな葉です。

 

 

大きくなったモンステラの葉です。

この穴が空いている様子が個性的でモンステラの魅力です。

 

 

これで以前からやりたかったモンステラの植え替えができたので、とても満足です。

これからモンステラは生育期を迎えますので、今後どのような生長をするのか楽しみにしたいと思います。

 

また今後、植え替えたモンステラに変化がありましたら、その様子をご紹介したいと思います。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

27日後の様子をご紹介します。