ちょうど1年目の日まで待てなかったアグラオネマ・アンニャマニーそしてクリスマスへ

こんにちは。

今回は、ちょうど1年目の日まで待てなかったアグラオネマ属の観葉植物「アグラオネマ・アンニャマニー」のその後とクリスマスを迎える準備をした様子をご紹介します。

クリスマスカラーに近い色合いの葉が特徴のアグラオネマ・アンニャマニーを初めてご紹介したのが去年の12月23日でクリスマスイブの前の日でした。

そして後2日でUCHIへ迎えてちょうど1年になるので、2日後にご紹介するのが切りがいいのですが、トラブルがなく元気に過ごすアグラオネマ・アンニャマニーに1日でも早くお手入れをしたいとう思いがあり、また1年目を「タイの宝石」という名にふさわしいようキレイな状態に仕上げて迎えさせてあげたいと思います。

今回の目次

  • UCHIのアグラオネマ・アンニャマニー
  • アグラオネマ・アンニャマニーのお手入れ
  • お手入れをしたアグラオネマ・アンニャマニー

 

UCHIのアグラオネマ・アンニャマニー

UCHIのアグラオネマ・アンニャマニーは2019年6月30日に花とても丈夫な様子を併せてご紹介しました。

 

このご紹介から約半年が経ち、アンニャマニーに言えることは”丈夫”このことにつきます。

前回のお手入れから病害虫の心配どころか、枯れた葉を取り除く作業ですらやった記憶がないぐらいです。

 

しかしアンニャマニーは葉が大きく室内だとホコリなどが付着しやすいのでお手入れをしたいと思いますが、まずは現在の様子をご紹介したいと思います。

 

こちらが約1年間トラブルなく元気に過ごしてくれたアンニャマニーです。

約半年前と比べても葉が増えている様子がうかがえます。

 

 

こちらの写真の葉はアンニャマニーの比較的新しい葉で、この新しい葉はまだ完全にピンクに色づかずいておらず、日に当たるとまだ透けていることがお分かりいただけると思います。

 

 

そしてアンニャマニーのまだ出始めたばかりの葉です。

アンニャマニーの葉は出てきたときはピンクに色づく部分は白系の色合いの状態で、ゆっくりと時間をかけ濃いピンクへと変わっていきます。

 

 

そしてこちらがかなり古い葉です。

しっかりとピンクに色づいています。

しかしアンニャマニーの葉は大きいので、お手入れをさぼるとホコリが結構付着してしまいます。

 

そこで元気に過ごすアンニャマニーをキレイにお手入れして、1年目を気分よく迎えさせてあげたいと思います。

 

 

アグラオネマ・アンニャマニーのお手入れ

適度に頃合いを見て葉水しているのですが、それでも徐々にこのようにホコリが付着してしまいます。

 

 

またアグラオネマ属は比較的多湿を好むので、そのため葉水をして水分を補っている影響もあると思いますが、バーグチップがこのように白っぽく(カビて)変色しているものもあります。

変色がひどい状態のものはこの機会に取り除いておきたいと思います。

 

 

このように葉水してティッシュで拭き取りましたが、一度ではキレイに拭き取ることはできません。

そこで一枚一枚何度もできる限りキレイになるようにホコリやヨゴレを拭き取りました。

 

それではお手入れをしたアンニャマニーをご紹介します。

 

 

お手入れをしたアグラオネマ・アンニャマニー

こちらがお手入れを終えたアンニャマニーです。

遠目ではあまり違いをお伝えできませんが、かなりスッキリとキレイなりました。

 

 

これで「タイの宝石」と呼ばれるアンニャマニーは本来の美しさを取り戻し、また今のシーズンにピッタリの色合いでクリスマスの雰囲気を演出してくれます。

 

本当に丈夫で育てやすいアンニャマニーですが、多湿を好むため葉水をよくしているとバーグチップでのマルチングでは素材にもよりますがカビしまいますのでまた新たな素材でマルチングし直したいと考えています。

 

そしてアンニャマニーの冬越しは、あまり寒さは得意とはしませんが、耐陰性もあるので、室内の明るい場所ならさほど寒さを気にせず無難に冬越しすることができます。

また冬は水の与える量を控えめにして、葉水で水分を補うように管理することがおすすめです。

 

とりあえずお手入れを終えこれでアンニャマニーは2日後のUCHIへ迎えて1年目の日とその後のクリスマスをキレイな状態で迎えれます。

そしてまた新たな素材でマルチングのやり直す際は、その様子をご紹介したいと思います。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

126日後の様子をご紹介します。