おはようございます。
今回は、葉がツンと上を向いたアグラオネマ属の観葉植物「アグラオネマ・マリア」の植え替えと株分けの様子をご紹介します。
アグラオネマ・マリアはアグラオネマ属の人気の品種で、葉の白い班が特徴の観葉植物です。
日陰でも育れることができるので、UCHIでも比較的日当たりがあまりよくない場所で育てていますが、元気に生長しています。
新しい葉もでてきているアグラオネマ・マリアは春から秋が生育期ですので、まだビニールポッドに植えたままなので生育環境を改善するためにも植え替えをしたいと思います。
今回の目次
- UCHIのアグラオネマ・マリア
- アグラオネマ・マリアの育て方
- 植え替えたアグラオネマ・マリア
UCHIのアグラオネマ・マリア
このご紹介から3ヶ月以上経過しましたが、相変わらず元気にピンと葉が上を向いたままです。
しかし、アグラオネマ・マリアは以前とは違う様子もあります。
それは、少し茎が伸びて新しいい色つやの良い葉が増えたことです。
まずはそんな生長した、アグラオネマ・マリアの今の様子をご紹介します。
アグラオネマ・マリアの葉はお伝えしているように、ピンと上を向いたままで日陰気味の場所に置いていますが元気に過ごしています。
色つやの良い新しい葉が増えました。
アグラオネマ・マリアのクリーム系(白)の班が個性的な印象です。
根元付近からは角のような新しいわき芽が出てきました。
購入した時からあるわき芽も枯れることなく元気に過ごしています。
しかし元気なアグラオネマ・マリアですが、まだ購入時のビニールポッドに植えたまま、鉢カバーに入れています。
元気に生長している様子が伺えるので、植え替えには最適な時季ですのでアグラオネマ・マリアを大きな鉢に植え替えをしたいと思います。
また植え替えの際に元気なわき芽を思い切って株分けしよう決断しました。
それでは早速アグラオネマ・マリアの株分けと植え替えを始めます。
アグラオネマ・マリアの株分けと植え替え
アグラオネマ・マリアを鉢カバーから出しました。
まだ購入したときのビニールポッドのままで、とても窮屈そうな印象です。
アグラオネマ・マリアをビニールポッドから抜き出しました。
かなりしっかりした根が張っていました。
古い土をできる限り取り除きました。
そしてわき芽をここで切断して親株から切り離します。
これで無事株分けすることは出来ましたが、切り口に雑菌など入らないか心配です。
株分けしたわき芽を新しいビニールポッドに植えました。
次は親株の植え替えをします。
親株には枯らしてしまった観葉植物の鉢を再利用します。
その枯らしてしまった観葉植物とは、100円ショップで購入して大きな鉢に植え替えたコルジリネです。
コルジリネは日当たりものく風通しのよい場所に置いていましたが、徐々に状態が悪くなり枯れてしまいました。
水やりなども適度にしていので、全く原因がわかりません。
残念ですが、このままにしておいても仕方がないのでこの鉢をアグラオネマ・マリアに再利用しようと思います。
それではアグラオネマ・マリアを新しい土を使って植え替えましたのでご紹介します。
植え替えたアグラオネマ・マリア
かなり余裕のある大きな鉢に植え替えましたので、どんどん生長することを期待します。
しかしこのままではあまりおしゃれではないので、今後機会を見て鉢カバーなど利用して雰囲気を変えようと考えています。
株分をしたわき芽もビニールポッドのままでは味気無いので、今まで使っていた木目調の鉢カバーに戻しました。
これでUCHIのアグラオネマ・マリアの株分けと植え替えはとりあえず無事終えることができました。
親株のアグラオネマ・マリアにはまだ丸まったままの開いていない新しい葉もありますので、また今後変化がありましたら、株分けしたアグラオネマ・マリアと併せてその様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
49日後の様子をご紹介します。