こんにちは。
今回は、先日園芸店で購入した、クラッスラ属のかわいい多肉植物「リトルミッシー」をご紹介します。
リトルミッシーは、小さな葉の外側のふちにクリーム色の班が入った、オシャレでかわいい多肉植物です。
水の与え過ぎにさえ注意すれば、比較的に育てやすく増やしやすいので、人気のあるかわいい多肉植物です。
今回の目次
- リトルミッシーについて
- リトルミッシーの育て方
- リトルミッシーの植え替え
- UCHIのリトルミッシー
- リトルミッシーとシレネ・ユニフローラ
リトルミッシーについて
リトルミッシーは優しい緑色の葉のふにクリーム色系の班が入ったかわいい葉が特徴です。
リトルミッシーはクラッスラ属の春秋型の多肉植物で、育てやすく、横に広がるように生長するので、庭のグランドカバーとしても用いられることが多いようです。
リトルミッシーの葉は小さいのですが、見た目と違い、触ってみると意外と多肉植物らしい肉厚な感触があります。
このリトルミッシーのかわいい葉は秋からピンクに紅葉するようですが、今回購入したリトルミッシーは紅葉している葉が少ないほうだと思います。
まずはこのかわいいリトルミッシーの育て方をご紹介したいと思います。
リトルミッシーの育て方
リトルミッシーは日当たりを好み、乾かし気味にして多湿な状態は避けるようにします。
日当たり
年中日当たりを好み、多湿にならないよう風通しのよい場所が最適です。
水やり
基本的には水は控えめにして育てます。
春と秋は土が乾いたら水を与え、夏は高温多湿が苦手ですので乾かし気味にし、冬も時折湿らす程度に与えます。
リトルミッシーの基本的な育て方はこちらでご紹介していますので、ぜひご覧ください。
リトルミッシーの植え替え
リトルミッシーは100円ショップで買った、素焼きの鉢に植え替えます。
黒いビニールポッドに入ったリトルミッシーは、すでにポッドから葉や茎が溢れています。
まずはそのリトルミッシーをビニールポッドから丁寧に抜き出します。
土が湿っていたせいで抜き出すのに苦労しました。
取り合えず、大きなトラブルなく抜き出せましたので、ここまでくれば後の作業は簡単です。
それでは早速素焼きの鉢に植え替えたリトルミッシーをご紹介します。
いい感じに素焼きの鉢との色のバランスに仕上がり、オシャレに程よく葉や、茎が、鉢から溢れ出すイメージにできました。
UCHIのリトルミッシー
リトルミッシーの葉の色合いと素焼きの鉢はよく合い、清々しい雰囲気に仕上がりました。
葉が鉢から溢れ出て垂れ下がる、この雰囲気がとても好きです。
そしてこちらが葉のふちがピンクに色づいた葉です。
全体的に色づくようですが、UCHIのリトルミッシーは少し大きめの葉だけに色づいています。
リトルミッシーとシレネ・ユニフローラ
先日植え替えたシレネ・ユニフローラと並べると、いい雰囲気のインテリアグリーンになるのではないかと思い、色合いを合わせてセットで購入しました。
並べてみると葉と班の色合いが似ており、鉢から溢れ出すような様子がとても好きです。
植物のジャンルで区別すると、違う部類になるのですが、基本的にはふたつとも乾かし気味に育てられるため、リトルミッシーとシレネ・ユニフローラを並べて棚に飾ろうと考えています。
今回リトルミッシーはシレネ・ユニフローラと合わせて、インテリアグリーンとして、日当たりが確保できれば室内を彩れるのではと考えました。
今後またリトルミッシーの生長の様子もお伝えしてければと考えています。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
その後の様子