おはようございます。
今回は、アンティーク系の青色の鉢にペペロミア属の観葉植物「ペペロミア・カペラータ」別名チヂミバペペロミアの植え替えをした様子をご紹介します。
植え替えは春まで控えておくつもりでしたが、ビニールポッドではどうしてもしっくりこず、またちょうどいい感じの鉢が余っているので、植え替えることにしました。
しかし冬にペペロミア・カペラータの植え替えをするには多少なりとリスクがあり、負担を減らすように土ごと移し替えるやり方で植え替えの作業をしましたので、その様子をご紹介します。
今回の目次
- UCHIのペペロミア・カペラータ
- ペペロミア・カペラータの植え替え
- 植え替えたペペロミア・カペラータ
UCHIのペペロミア・カペラータ
UCHIのペペロミア・カペラータは2019年12月22日に、特徴のくしゃっと縮れた葉の様子を交えご紹介しました。
このご紹介から約2週間しか経過していませんが、なんとかUCHIの環境に慣れてくれているようです。
ですが、ビニールポッドのままでは個性的な葉の特徴を活かせず、インテリアグリーンとしてはしっくりこないので植え替えをしたいと思います。
まずはその前に現在のペペロミア・カペラータの様子をご紹介します。
ペペロミア・カペラータは寒さが苦手な観葉植物ですが、一応大きな異変もなく過ごしています。
しかしよく見ると葉の所々に黄色く変色したような状態の部分があります。
ペペロミア・カペラータの葉は多肉質でやや厚み(硬さ)があり丈夫そうな印象ですが、やはり環境が整わないと時季的なことから変色が進みそうです。
また冬はペペロミア・カペラータの状態を維持するには低くても10℃前後の室内で管理することが必要ですので、インテリアでも映えるようにビニールポッドから鉢へ植え替えをしたいと思います。
ペペロミア・カペラータの植え替え
ペペロミア・カペラータの植え替える鉢は、以前ソテツキリン(蘇鉄麒麟)の植え替えで使った同じタイプの青の鉢へ植え替えをしたいと思います。
早速ビニールポッドから抜き出しました。
この根が絡まっている土ごと青の鉢へ移します。
土をほぐして全体的な根の状態を確認していませんが、ペペロミア・カペラータの表面の根はとても細い印象です。
鉢の底には底石を敷き、またビニールポッドのままの状態の土の量では足りないので、この抜き出した状態の周りに土を足すように、赤玉や観葉植物の土を足して仕上げました。
それでは植え替えたペペロミア・カペラータをご紹介します。
植え替えたペペロミア・カペラータ
こちらが植え替えた、UCHIのペペロミア・カペラータです。
このアンティーク系の青い鉢といい感じのバランスに仕上がったと思います。
ペペロミア・カペラータの葉はやや銀色がかった緑色をしていて、縮れた個性的な葉は、鉢の青の存在感に負けていないと感じます。
負担をかけてしまいましたが、ペペロミア・カペラータの植え替えはいい感じに仕上がったと思います。
しかしこれからの管理がペペロミア・カペラータの明暗を分けてしまうと思いますので、引き続き10℃以上の室温があるリビングで、冬越しを見守りたいと思います。
また植え替えたペペロミア・カペラータに変化がありましたら、その様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
68日後の様子をご紹介します。