こんにちは。
今回は、寒さが苦手なのに冬の影響を感じないペペロミア属の観葉植物「ペペロミア・オブツシフォリア」の様子をご紹介します。
ペペロミア・オブツシフォリアは寒さが苦手という情報があったので気にかけていましたが、リビングの日当たりのよい窓際に置いていることが良かったのか、冬の影響を感じることなく穏やかな生長をしながら過ごしています。
しかしリビングに置いているので、ペペロミア・オブツシフォリアの大きな葉にはホコリがどうしても付着してしまいます。
またペペロミア・オブツシフォリアには新しい葉だと思いますが、独特の雰囲気の芽が出てきていますので、その新芽とお手入れをした様子を併せてご紹介します。
今回の目次
- UCHIのペペロミア・オブツシフォリア
- ペペロミア・オブツシフォリアのお手入れ
- お手入れをしたペペロミア・オブツシフォリア
UCHIのペペロミア・オブツシフォリア
UCHIのペペロミア・オブツシフォリアは2019年10月5日に植え替えをして、色形ともにいい感じに仕上がった様子をご紹介しました。
このご紹介から4ヶ月が経ち、日当たりの良い窓際においていることもあり、トラブルなく元気に過ごしています。
しかし冒頭でもご紹介したように、ペペロミア・オブツシフォリアの葉は大きくリビングではやはりホコリが付着してしまいます。
そこで簡単なお手入れをしたいと考えていますが、冒頭でもご紹介しましたが、新しい葉だと思いますが独特の雰囲気の新芽が出ています。
まずはその新芽の様子なども併せ、現在のペペロミア・オブツシフォリアをご紹介します。
こちらが新芽が出ているペペロミア・オブツシフォリアです。
寒さが苦手のよううですが、室内ということで置いている場所が適しているのか冬の影響は全く感じません。
そしてこちらが新しい葉らしき独特の雰囲気の新芽です。
なんと表現していいのかわかりませんが、葉としては独特な印象の新芽です。
また先ほどの新芽以外にも、あの独特な緑の部分がない芽のようなものもあります。
多分今後緑の部分が出てくるのだと思います。
暖冬といえど寒さの影響を受けず、なんらトラブルなく元気に過ごしているペペロミア・オブツシフォリアですが、葉が大きく、リビングに置いているので葉にホコリが結構付着しています。
そこでそろそろお手入れが必要ですので、この機会にホコリを取り除く簡単なお手入れをしたいと思います。
ペペロミア・オブツシフォリアのお手入れ
このカタチ角度はホコリがとても付着しやすいです。
やや厚みがある多肉質なペペロミア・オブツシフォリアの葉に葉水をタップリとして、ティッシュペーパーでホコリを拭き取りました。
この作業を全ての葉に行いました。
そして水も控えていたので、もう一度葉全体と土にタップリ霧吹きで水を与えました。
これでほどんどのホコリは取り除けたと思います。
以前もご紹介したましたが、このプラスチックの鉢は底に受け皿があり、余分な水がそこへたまります。
かなりの量を霧吹きで吹きかけましたので、受け皿に水が出てきました。
後はこの余分な水を捨て、もう一度全体を拭いて、ペペロミア・オブツシフォリアのお手入れは完了です。
それではお手入れをしたペペロミア・オブツシフォリアをご紹介します。
お手入れをしたペペロミア・オブツシフォリア
お手入れをしたペペロミア・オブツシフォリアはかなりスッキリとキレイになりました。
気根が生えている茎もかなりキレイになりました。
この部分でカットして挿し木にすれば増やすことができそうです。
購入した当初からある歪なカタチになった葉も枯れずに今も健在です。
この様子からペペロミア・オブツシフォリアはとても丈夫な印象があります。
日当たりのよい窓際でトラブルなく元気に過ごしているので、このまま問題なく冬越しは出来ると思います。
UCHIでは冬の寒さの影響を受け、様々な植物がトラブルや問題を抱かえながら過ごしていますが、ペペロミア・オブツシフォリアは全く寒さの影響を感じさせず過ごしてくれています。
しかし今置いている窓際は、日中やエアコンが稼働している時間帯は問題はありませんが、深夜や早朝などの稼働していない時間帯には窓から冷気が入るので、注意が必要です。
またペペロミア・オブツシフォリアの葉は厚みがあり、しっかりと水分をため込んでいるようですので、寒い時季は水は控え、油断はせず冬越しをしたいと考えています。
前回のご紹介から4ヶ月が経っていますが、今回はあまり変化はありませんでしたが、またペペロミア・オブツシフォリアに新たな変化や、あの独特の雰囲気の新芽に変化がありましたら、その様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
90日後の様子をご紹介します。