ペペロミア・プテオラータと白いカビ

こんにちは。

今回は、昨日気が付いたことなのですが、UCHIの「ペペロミア・プテオラータ」の根元辺りに白いカビが生えていることに気が付きました。

プテオラータは多湿が苦手なので水を与え過ぎたわけでもないのですが、考えられる原因は風通しの悪い鉢にあるのかと思います。

今回の目次

  • UCHIのペペロミア・プテオラータ
  • ペペロミア・プテオラータを植え替え
  • ペペロミア・プテオラータの育て方

 

UCHIのペペロミア・プテオラータ

UCHIのペペロミア・プテオラータは、2018年8月27日に初めてご紹介しました。

 

まずはこのご紹介から93日後様子をご紹介します。

 

 

プテオラータは茎を伸ばし順調に育っています。

またビニールポッドから鉢をこの白の丸い鉢へ植え替えもしました。

 

 


新しい葉も出てきて、上へグングンと伸びているいるのですが、根元を見ると何やら白いほこりのようなものがあります。

 

 

よく見ると白いカビでした。

 

間口の狭い鉢に植え替えたせいか、根元に空気が通りにくいので、その根元の辺りに白いカビが所々に発生してしまっています。

 

これはさすがにまずいので、すぐに対処しなければいけません。

そこでよく考えてみるとカビを除去するだけではまたカビが生えてしまいそうなので、思い切って別の鉢にプテオラータを植え替えをしたいと思います。

しかし、寒いこの時季に植え替えの作業していいものか疑問です。
プテオラータの植え替えの適期は5月から7月頃までですが、このままにするのはどうかと思いますので、ここは思い切ってプテオラータを植え替えをしたいと思います。

 

 

ペペロミア・プテオラータを植え替え

それでは早速植え替えをしたいと思います。
まずは鉢からプテオラータを抜き出したいと思います。

 

カビがとても気持ち悪いです。

 

鉢からプテオラータをゆっくりと丁寧に抜き出します。

 

 

うまく抜き出せました。
プテオラータには傷をつけずに済みました。

 

それでは別の鉢へプテオラータを植え替えたいと思います。

そこでちょうど以前、アンティーク風にさび加工をしようとして失敗した、IKEAのBINTJE (ビンチェ)がそのまま置いてあるのを思い出しました。

 

 

本当はすぐに紙やすりで削り、サビを誘発しようと計画していたのですが、途中で作業をするのを先延ばしにしていました。
ちょっと劣化して中途半端で見た目が悪いですが、植え替えを続行します。

 

しかし今後を考えこのままでは寂しいので、100均のアンティーク系のシールを貼ってひと工夫してみようとと思います。

 

 

アンティークシール

今回はこの100円ショップで購入していたシールを張ってみました。

 

 

少し斜めに張ったりしようかと思いましたが、このシールは工夫しなくてもいい感じに仕上がりそうでしたので、出来るだけきれいに真っすぐ貼りました。

 

水で貼るタイプのシールなので曲面でもきれいに貼れました。
※右下隅が少し浮いていました。

 

 

ビンチェに観葉植物用の土を入れて植え替えの準備を進めます。

 

 

抜き出したプテオラータの白いカビをここで取り除きました。

 

 

上から土をさらにかぶせこれで出来上がりです。

 

 

おしゃれに個性あるDIYは出来ませんでしたが、まぁまぁそれなりにできました。

間口が広いので、これで根元付近に十分空気が当たるので根元付近の湿気を減らせれると思います。

 

 

とりあえずカビに早く気づけてよかったと思います。

このまま気づかずにそのままにしていら、たぶんプテオラータは枯れてしまうことになっていたと思います。

 

IKEAのBINTJE (ビンチェ)の作業は途中でやめてしまうことになりましたが、ビンチェは有効活用できましたので大目に見てください。

 

また今後プテオラータに変化がありましたら、その様子をご紹介したいと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

その後の様子

91日後の様子をご紹介します。

 

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ペペロミア・プテオラータの育て方をご紹介します。

こちらの育て方のご紹介では、ペペロミア・プテオラータの育て方だけでなく、これまでにご紹介しているペペロミア・プテオラータの様子の一覧や、品種によっては全体的な様子をご紹介するために一回転させた動画もご用意しています。