こんにちは。
今回は、比較的生長が遅いので、見た目の印象が維持しやすくインテリアグリーンにも最適なドラセナ属の観葉植物「ドラセナ・コンパクタ」をご紹介します。
植物を育てるには日当たりは重要な要素になり、室内で育てる場合は家の向きや日当たりを考慮して植物を選ぶ必要がある場合もあります。
そんな中、ドラセナ・コンパクタは耐陰性の強い観葉植物の1種で、置き場所をある程度柔軟に決めやすいこともあり、インテリアグリーンにも最適な植物です。
また、生長がゆっくりとしていて、株姿も維持しやすいといった特徴もあります。
このような特徴から人気のあるドラセナ・コンパクタを購入してきましたので、現在の様子をご紹介します。
今回の目次
- ドラセナ・コンパクタについて
- ドラセナ・コンパクタの育て方
- UCHIのドラセナ・コンパクタ
ドラセナ・コンパクタについて
ドラセナ・コンパクタは仕立てにもよりますが、青々とした葉が四方八方に生え、耐陰性が強く、比較的生長がゆっくりとした観葉植物です。
こういった特徴から、ドラセナ・コンパクタは見た目の印象が維持しやすくインテリアグリーンにも最適です。
こちらがその四方八方に生えた葉です。
深い緑色をしていますが、やや光沢もあり、とても清々しい印象です。
ドラセナ・コンパクタはコンパクトな状態を維持しやすいのも特徴で、比較的小さなサイズのものが多く安価で販売されています。
お店によってはしっかりと生長して茎が伸び個性的な印象の株も販売されており、その姿は魅力的です。
そういったサイズまで育てるにはどれぐらいの期間を要するのか見当もつきませんが、まずはコンパクトなドラセナ・コンパクタを育ててみるのも、いいのではないかと思います。
それではドラセナ・コンパクタの基本的な育て方をご紹介します。
ドラセナ・コンパクタの育て方
耐陰性があるので室内の明るい場所などで育てられます。
日当たり
遮光されたような柔らかな日当りがある場所が最適です。
また耐陰性があるので、室内の明るい場所でも育てられます。
水やり
春から秋は土が乾いたら水を与え、冬は乾かし気味に管理します。
葉水を好むので、こまめに葉水をして病害虫対策をします。
冬越し
寒さはやや苦手なようですので、室内の最低でも5℃以上の場所で冬越しするようにします。
より詳しいドラセナ・コンパクタの育て方はこちらでご紹介しています。
それではUCHIのドラセナ・コンパクタをご紹介します。
UCHIのドラセナ・コンパクタ
こちらがUCHIのドラセナ・コンパクタの現在の様子です。
四方八方に葉が生えていて、青々とした様子が魅力です。
ドラセナ・コンパクタは葉水を好むので、今朝も葉水をしました。
しかし上の方の葉は比較的きれいな状態なのですが、下の方の葉は、葉水の水跡のようなものが消えません。
葉が詰まり、上へ積み重なるような株姿をしていますが、育て方にもよると思いますが、茎が伸びたドラセナ・コンパクタも魅力があります。
このドラセナ・コンパクタは、今後どのような姿へ変化していくのかとても楽しみです。
しかしUCHIのドラセナ・コンパクタには心配ごともあります。
ピンクの円で囲った葉には茶色の斑点のようなものがあります。
この状態を正確にご紹介することができませんが、今後状態を見て無理をせず取り除きたいと思います。
ドラセナ・コンパクタは比較的生長がゆっくりとしているので、この場所と決めて置いた場合、その時のイメージを維持しやすいのでインテリアグリーンにも最適です。
しかしUCHIではまだ置き場所を決めておらず、今後植え替える鉢とのバランスを考慮して、どこに置くか考えたいと思います。
しばらくはこのまま冬越しをして、また機会をうかがって植え替えをしたいと思いますので、またドラセナ・コンパクタの植え替えをする際は、その様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
52日後の様子をご紹介します。