ひげだらけの虹の玉の仕立て直し

こんにちは。

今回は、ひげだらけのセダム属の多肉植物「虹の玉」の仕立て直しをした様子をご紹介します。

虹の玉は屋外で環境さえ合えば放置していても枯れることなく勝手に増えて育ってくれる印象すらある丈夫な多肉植物ですが、葉が落ちやすく、日が当たる場所でも茎が伸び、そして伸びた茎が湾曲したりして見た目が悪くなってしまいます。

また気根も伸びやすく、放置しているとまるでひげだらけのような姿になってしまうこともあり、そういった様子は初期にご紹介していますが、今またUCHIの虹の玉はまさにそのような状態といえそうです。

そこで仕立て直しをしたいと思いますので、そのひげだらけの姿と併せ、作業の様子もご紹介したいと思います。

今回の目次

  • UCHIの虹の玉
  • 虹の玉の仕立て直し
  • 仕立て直したそれぞれの虹の玉

 

UCHIの虹の玉

UCHIの虹の玉は2020年11月15日に、紅葉して赤く色づいた様子をご紹介しました。

 

その後はもっと色づいたらその姿をご紹介するつもりでしたが、思いのほか変化がなく、そのまま放置気味でいつの間にか1年以上も経ってしまいました。

すると日当たりの良い場所に置いていても茎が伸びやすい虹の玉はお手入れしていなかったこともあり、随分と茎が伸び、またその伸びた茎から気根も伸びて、まるでひげだらけのような姿になってしまっています。

そこでやや遅くなりましたが仕立て直しをしたいと思いますので、まずは前回のご紹介から1年が経った、虹の玉の現在の様子をご紹介します。

 

 

こちらがまるでひげだらけのような、UCHIの虹の玉の様子です。

 

 

部分的に見るとそれなりに紅葉もしていて、かわいい虹の玉といった様子もあるのですが、何故か雑草なんかも交じっているのが気になります。

 

 

そしてこちらがひげだらけと表現した、伸びた茎から垂れ下がる無数の気根の様子です。

こういった姿になってからも放置していると、枯れることはないのですが、初めて虹の玉をご紹介した、2018年11月4日(約3年前)の姿に戻ってしまいます。

 

そこで今でも遅いぐらいですが、虹の玉を仕立て直して、かわいい雰囲気を取り戻したいと思います。

 

 

虹の玉の仕立て直し

やり方としては、多少気根を残すように、伸びた茎をピンクの線辺りでカットして新しい土を使って挿し木で仕立て直したいと思います。

 

 

このような感じでカットしました。

時季が時季だけに早く根付かせたいので気根を残すようにしましたが、ピンク系の気根は機能していると思いますが、おそらくピンクというよりは赤に近い色の気根は機能していないと思います。

 

 

けれどもこのような感じで次々と伸びた茎をカットしました。

ただ長さがバラバラで、虹の玉はどちらかというと高さが揃っているほうがかわいい感じに思えます。

そこでどうするか悩みましたが、まだ鉢にも葉が付いた茎が残っていますので、無理に長さ(高さ)を揃えることはせず、長さ(高さ)を揃えたものは別で仕込むことにしました。

 

 

そしてできたのがこちらで、左のビニールポッドの虹の玉はほぼ高さを揃え、左のリメ鉢の虹の玉は長さはあまり整えず挿し木しました。

因みにビニールポッドの虹の玉は観葉植物用の土を天気干ししたリサイクル土で、リメ鉢の土は赤玉土(小粒)4.5と日向土(細粒)4.5とピートモス1のブレンドの土を使いました。

 

そして水をたっぷりと上から与え、まだ水が染み出てくる状態ですので、しばらく乾かしてから仕立て直したそれぞれの虹の玉をご紹介します。

 

 

仕立て直したそれぞれの虹の玉

こちらが仕立て直した、UCHIの虹の玉の様子です。

伸びた気根がない分スッキリとして、以前のようなまずまずの姿に戻りました。

 

 

先ほどもお伝えしたように無難になるべく早く根付くように気根を使い、またある程度の迫力も残したかったことから、長さ(高さ)を揃えませんでしたが、今となればやはり揃えた方が良かったかとも思います。

しかし見た目を意識し過ぎてカットして根付くことなく枯らしては本末転倒です。

また時季もやや遅くなったこともあり、なるべく無難に終えたかったので、後は日の当たり方などを工夫してみようと思います。

 

 

そしてこちらが気根など気にすることなく、高さをほぼ揃えて挿し木にした、ビニールポッドの虹の玉の様子です。

この状態で根付いてくれればかなり良い感じの虹の玉に仕上がるのではないかと期待が膨らみます。

 

 

UCHIの虹の玉は無難な挿し木のやり方をしたので、やっぱり高さを揃えたビニールポッドの虹の玉より見た目の魅力は劣りますが、その分成功率はグッと高くなっていると考えられ、またアノひげだらけの姿よりはかわいい感じに近づけたと思います。

またバラバラな高さに関しても先ほどもお伝えしましたが、難しいとは思いますが日の当たり方で多少は調節もできると思いますので、工夫して育ててみたいと思います。

 

そして気根など全く気にせずカットして高さを揃えたビニールポッドの虹の玉も、この時季からでも無事に根付くのか気になるので、また年内にタイミングを見てそれぞれの虹の玉のその時の様子をご紹介したいと思います。

 

今回ご紹介した虹の玉の基本的な育て方はこちらでご紹介しています。

また過去の虹の玉の様子を一覧で追ってご覧いただけますので、ぜひご覧ください。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

虹の玉はネットでもご購入いただけます。

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