流木とコウモリラン(ビフルカツム)

おはようございます。

今回は、ビカクシダ属の観葉植物の「コウモリラン」を流木に植え付ける作業をした様子をご紹介します。

コウモリラン(ビフルカツム)は耐陰性もあるので室内で育てやすいことは前回ご紹介しましたが、やはり壁に掛けてコウモリランの特徴の葉(胞子葉)を活かした飾り方をしたいと思います。

そこで一般的にはヘゴ板などに植え付け壁に掛けたり吊るしたりするのですが、UCHIでは流木に植え付け壁掛けにしたいと考えています。

経験こそありませんが、いい感じの形状の流木があるので思い切ってその流木に植え付けの作業をしてみようと思います。

今回の目次

  • UCHIのコウモリラン
  • コウモリランを流木に植え付ける
  • 流木に植え付けたコウモリラン

 

UCHIのコウモリラン

UCHIのコウモリラン(ビフルカツム)はに購入してすぐの様子をご紹介しました。

 

このご紹介からまだ約2週間ぐらいしか経過していませんので、見た目の変化はありませんがまずはUCHIのコウモリラン(ビフルカツム)現在の様子をご紹介します。

 

UCHIのコウモリランは窓から光が差す場所で元気に過ごしています。

耐陰性もあるので、無理に日の当たる場所を確保する必要もありませんが、やはり少しは日が当たる方が元気な株に育てられるようです。

しかし夏の強い日差しには注意が必要です。

 

 

葉(胞子葉)はきれいな緑色をしていて状態は良さそうです。

 

 

こちらの葉(胞子葉)は少し切れ込みが深く入っていて、こちらの方がコウモリの羽のような印象があります。

 

コウモリランは以前から考えていた(憧れていた)飾り方があります。

それはヘゴ板などに植え付け壁掛けにして飾ることです。

 

 

コウモリランを流木に植え付ける

一般的にはヘゴ板に植え付け壁にかけるように飾ったりするのですが、UCHIではこの流木に植え付けたいと思います。

うまく植え付けることが出来れば、この流木のカタチの雰囲気からいい感じに仕上げるのではないかと想像しています。

 

 

またコウモリランを流木に植え付けるのに100円ショップで水苔と以前流木ラダー作りに使った麻ひもを使います。

 

それでは作業を始めます。

 

 

まずコウモリランをビニールポッドから抜き出しました。

 

 

しっかり土が根に絡んで付いていますので、植え付けやすいように土を取り根をほぐしたいと思います。

 

 

そしてかなり時間(30,40分程)をかけ慎重に根にダメージを与えないように気を付け土をできる限り取り除きました。

 

 

次に100円ショップで購入した水苔で根を包んで流木に植え付けます。

また水苔のパッケージの裏には水苔をタップリ使うことを進める説明書きがあったので、この説明どうり多めに使いたいと思います。

 

 

水苔を使ったのは始めての経験なので、どれぐらいの水苔を使っていいのかわかりませんが、このようなイメージで植え付けようと思います。

 

 

後はこのように麻ひもで水苔をコウモリと流木の間に挟み、固定するように貯水葉と流木に麻ひもを巻き付け根が張るまで固定します。

一応これで流木にコウモリランを植え付ける作業は完成です。

 

 

流木に植え付けたコウモリラン

タップリ水苔を使って流木にコウモリランを植え付けました。

 

 

しかしこのように置いて飾るためにこの作業をしたのではありませんが、このまま壁に掛けてもよさそうですが、数日このまま置いて様子を見て、問題が無ければ壁掛けにしたいと思います。

 

また流木に植え付けたコウモリランを壁掛けにする際はその様子ご紹介したいと思います。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

15日後の様子をご紹介します。

 

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コウモリランの育て方をご紹介します。

こちらの育て方のご紹介では、コウモリランの育て方だけでなく、これまでにご紹介しているコウモリランの様子の一覧や、品種によっては全体的な様子をご紹介するために一回転させた動画もご用意しています。