おはようございます。
今回は、このブログを始めるきっかけを与えてくれた、エピプレムヌム属の観葉植物「ポトス」をご紹介します。
ポトスは暑さや寒さに比較的に強く、日当たりの悪い室内でもスクスクと生長する耐陰性の強さがあります。
そんな健気なポトスは観葉植物としても人気があり、ホームセンターや100均などでも手軽に購入できるので初心者の方にもオススメです。
また丈夫なポトスには空気の清浄効果もあるので、育て方なども含めて簡単にご紹介したいと思います。
今回の目次
- ポトスについて
- ポトスの空気清浄効果
- ポトスの育て方
- UCHIのポトス
ポトスについて
ポトスはつる性の観葉植物で、とても強靭な植物です。
育てるのも比較的に簡単で、様々な飾り方ができるのもポトスの人気の秘訣だと思います。
ポトスと一口に言っても種類がいろいろあり、一般的なポトスにはクリーム色の班がある”ポトス・エンジョイ”や”ポトス・ゴールデン”などがメジャー品種です。
また班がないタイプの”ポトス・ライム”も人気があります。
UCHIでは以前ご紹介しましたが、最もゴージャスなポトスと言われている、”ポトス・ステータス”という品種も育てています。
ポトスは室内に置くことで、空気をきれいにしてくれる”空気清浄効果”もありますので簡単にご紹介します。
ポトスの空気清浄効果
ポトスは引っ越し後、シックハウス症候群のような症状に悩まされ、その影響か一時期、咳が止まらなくなりました。
その時に、観葉植物としてだけではなく、空気の清浄効果が高いと言われているスパティフィラムも一緒に購入しました。
ポトスは有害な化学物質のホルムアルデヒドやベンゼン などの除去の効果があるようで、他にもキシレン・トルエンも除去する効果もあるようです。
部屋に緑を置くことで、部屋を彩ること以外に僅かでも空気清浄が期待できるのはうれしい限りです。
※空気清浄効果はほんとうに僅かで実感するのは難しいと思います。
そんな魅力ある観葉植物のポトスの育て方をご紹介します。
ポトスの育て方
日当たり
耐陰性がありますので、屋外の日陰や室内の日当たりの悪い場所でも育てられますが、室内ならできれば明るい場所が理想です。
もし日当たりが悪い室内の場合は、時頼明るい場所で日に当ててあげると葉の色をきれいに保ち、株を元気に育てられます。
水やり
春から秋はほぼ毎日水を与えるようにします。
冬は控えめに与え、葉水などで水分を補います。
肥料
春から秋にかけて緩効性肥料を2ヶ月に1度与えるようにします。
冬越し
室内なら気温5℃以上であれば特に問題がなさそうです。
増やし方
挿し木で比較的簡単に増やせます。
UCHIのポトス
UCHIのポトスは購入後からつるがどんどん伸びて元気に育っています。
日頃置いている場所は、日当たりはあまりよくない場所ですが、時折日当たりのよい場所に置いて日光浴をさせています。
このポトスの正確な品種はわかりませんが、班のある葉が特徴なので、ポトス・エンジョイまたはポトス・ゴールデンではないかと思います。
しかし元気なポトスといえど、このように若干枯れているような部分もところどころあります。
ハンキングができるタイプのプラスチックの鉢に入っていたのですが、UCHIでは吊り下げることが出来ないので、鉢カバーに入れ、置いて育てています。
伸びたつるはカットして水に挿す”水挿し”でも増やせます。
部屋に何か観葉植物を置きたいと思うときは、ポトスは一つの選択肢としておすすめの観葉植物です。
本年も残り少なくなりました、これが今年最後の投稿となります。
いつもアクセスし応援いただいた読者の皆様には感謝申し上げます。
ぜひ良いお年をお迎えください。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また来年もよろしくお願い致します。
その後の様子
108日後の様子をご紹介します。