やっぱり5品種にしたい寄せ植えポトス

こんにちは。

今回は、やっぱり5品種にしたいエピプレムヌム属の観葉植物「寄せ植えポトス」の様子をご紹介します。

UCHIの寄せ植えポトスは今年2月の強烈な寒さによって品種数を減らしてしまい、ものさみしい様子としてしまいましたが、前回斑入りの1品種を増やして表情の豊かさが戻りつつあります。

ただもう1品種増やすつもりで水挿しにしていたポトス・ステータスは前回発根しておらず、寄せ植えに足すことを断念していましたが、その後も諦めず水挿しにしていると、無事に発根してくれました。

そこでより豊かな表情を楽しむためにはやっぱり5品種にしたいと思い、年内だとそのチャンスはまだ気温が高めの今だと思いますので、やや根の生長具合に不安がありますが、寄せ植えポトスへ足すことにしましたので、発根したポトス・ステータスの根の様子や、5品種に戻す寄せ植えポトスの様子を併せてご紹介します。

今回の目次

  • UCHIの寄せ植えポトス
  • 諦めなくてよかったポトス・ステータス
  • 5品種に戻した寄せ植えポトス

 

UCHIの寄せ植えポトス

UCHIの寄せ植えポトスは2025年9月28日に、ものさびしいと感じるその時の様子をご紹介しました。

ものさびしい寄せ植えポトス
こんにちは。今回は、ものさびしいエピプレムヌム属の観葉植物「寄せ植えポトス」の様子をご紹介します。UCHIの寄せ植えポトスは5品種で安定して過ごせていたのですが、...

 

このものさみしいと感じる原因として、3種にまで品種が減ったことで、それを補うため前回1種加え4種にしました。

しかしこのご紹介ではもう1種足す予定でしたが、この作業日には計画通り発根させれなかったことが原因でした。

 

ただ何度かこぼればなしでお伝えしているように、その発根していなかったポトス・ステータスは今月上旬に発根し、根の生長は順調とはいえませんが、できるだけ気温が20度を超えている間に寄せ植えに足したいと考えていて、しっかりと根付く期間なども含め昨日決行しました。

 

それではまずは寄せ植えにポトス・ステータスを足す前の様子からご紹介していきたいと思います。

 

 

まずこちらが3種の状態にポトス・エンジョイを加え4種となった昨日のUCHIの寄せ植えポトスの様子です。

作業からちょうど20日、根付いているといっていいのか特にポトス・エンジョイは異変もなくしっかりと仲間入りしてくれていると手応えを感じています。

 

 

ゴールデンポトス、ポトス・パーフェクトグリーン、ポトス・ライム、ポトス・エンジョイと、斑あり、なしがいい感じに個性を見せてくれていると思います。

 

 

ピンクの円で囲っているのがポトス・エンジョイで、根元の方を確認しても変色がないのでこれなら安心です。

 

そして計画でいうなら前回一緒に寄せ植えに仲間に加えたかったのがポトス・ステータスで、前回の作業からちょうど1週間後の2025年10月5日に発根し始めたことに気が付きました。

 

諦めなくて本当に良かったです。

 

ただ水を変えて待っていたわけでなく、ひとつだけそれが発根に繋がったのかわかりませんが、手を加えたことがあるのでそういった様子と併せ、諦めなくてよかったポトス・ステータスの様子をご紹介します。

 

 

諦めなくてよかったポトス・ステータス

こちらが前回のご紹介後も引き続き水挿しにしていた、ポトス・ステータスの様子です。

先にお伝えしているように2025年9月28日の時点ではまだ発根していませんでしたが、2025年10月5日に発根し始めたことに気が付きました。

 

 

そしてその手を加えたというのは、観察力の強い読者の方ならお分かりいただけるのかもしれませんが、この写真のポトス・ステータスと前回の様子を見比べていただくと、やや茎が短くなっていることがお分かりいただけるのでないかと思います。

 

それはカットした断面から少し上をもう一度カットし、断面を新しくしたからです。

あくまでこれは自分の感覚で行ったことで、それが発根に対して再現性があるかはわかりませんが、水の吸水性を上げ、古い切り口の腐敗防止、そして切り戻しによる生長への刺激になればと考えました。

 

またひと茎だけでひと瓶に入れたことで発根した可能性もありますが、なぜ発根までにこのような時間がかかったのかはわかりません。

 

 

ただ根の生長が経験から見て遅く、発根して間もないこともありますが、まだ3cmあるかないかぐらいだと思います。

 

先にお伝えしているように複数株だと競争力が弱いのかもしれず、もう少し根を生長してから鉢上げさせた方がよい可能性があるのですが、一日でも早く、なるべく気温が下がらない間に土の中で自分のポジションを確立してもらいたいと思い、昨日鉢上げを決行することにしました。

 

 

そしてUCHIなりに考え、ポトス・ステータスは斑の面積が多いので存在感があることを考慮して、ピンクの円の部分からひょっこり顔を出してもらいたいと思いこの辺りに来るように植えました。

 

 

ところがいざ作業を進めると、少し深く掘り過ぎたのか、なんとなく埋もれてしまう結果となってしまいました。

 

まぁそのうち生長してくれるだろうと思い、これはこれでいいかとこのまま水を与えました。

 

それでは作業から1日が経った、今朝の5品種に戻した寄せ植えポトスの様子をご紹介します。

 

 

5品種に戻した寄せ植えポトス

こちらが5品種に戻した、UCHIの寄せ植えポトスの様子です。

なかなかいい感じで、葉の蜜量も増え、約2年半前の様子に近づけられました。

 

 

ゴールデンポトス、ポトス・パーフェクトグリーン、ポトス・ライム、ポトス・エンジョイ、そしてポトス・ステータスの寄せ植えとなり、今後また5品種それぞれの様々な表情が楽しめるようになるのでないかと期待が膨らみます。

 

 

ポトス系(エピプレムヌム属)の多くは室内では育てやすいものの、やはり冬は生長が鈍るので秋の間に5品種に戻せて良かったと考えています。

ただポトス・ステータスの根の様子から、しっかりと根付いてくれるか心配で、この寄せ植えの中で自分のポジションを確立してくれるか気がかりですが、発根する生命力があることは間違いないので、あまり神経質にならず変化の様子を楽しめればと思います。

 

これから徐々に気温が下がってくると思いますが、日中はまだしばらく気温もそこそこ上がると思いますので、その間に5品種にした寄せ植えポトスに変化がありましたら、またその時の様子をご紹介したいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

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