おはようございます。
今回は、やっと白い仏炎苞をつけたスパティフィラム属の観葉植物「スパティフィラム・メリー」の様子をご紹介します。
なかなか見れなかったスパティフィラム・メリーの白い仏炎苞をやっと見ることが出来ました。
しかしまだ仏炎苞の中の花が咲いているとはいえない状態ですが、それは仕方ないとして、待ちに待った折角の機会なので、白い仏炎苞を付けたスパティフィラム・メリーをご紹介します。
今回の目次
- UCHIのスパティフィラム・メリー
- 株分けしたスパティフィラム・メリー
- スパティフィラム・メリーのお手入れ
- お手入れしたスパティフィラム・メリー
UCHIのスパティフィラム・メリー
UCHIのスパティフィラム・メリーはに簡単なお手入れと株分けをした様子をご紹介しました。
前回のご紹介から約一ヶ月半が経過し、スパティフィラム・メリーはようやく白い仏炎苞をつけてくれました。
全体的には少し葉の色が濃くなった印象がありますが、それよりやはり気になるのは白い仏炎苞です。
念願の白い仏炎苞は同時に三つもつきました。
ただいつも撮影している向きからだと仏炎苞の中はほぼ逆向です。
改めて仏炎苞の中が見える方向からのご紹介です。
まだ白の仏炎苞はピンと開いた様子ではなく中の肉穂花序といものを少しまだ覆ったような状態です。
この仏炎苞はより肉穂花序を覆った状態です。
この肉穂花序に花がつくのですが、花が咲くにはもうしばらく時間がかかりそうです。
このきれいな仏炎苞をつけるにはしっかりとした日当たり(遮光された日当たり)確保する必要があるの、UCHIでこの白の仏炎苞を見たいがために、以前よりカーテン越しに日が当たりやすい場所に移動させて育てていたのがよかったかと考えています。
しかしまだ仏炎苞は完全に開いておらず、花もこれからなので、今の生育環境維持のためにも枯れた葉など取り除くお手入れをしておきたいと思います。
ですがその前に前回株分けしたスパティフィラム・メリーの様子を先にご紹介します。
株分けしたスパティフィラム・メリー
こちらの二つが株分けしたスパティフィラム・メリーの現在の姿です。
残念ながらこの白い鉢に植えたスパティフィラム・メリーは株分け後すぐに葉が枯れてしまったので、思い切って根元付近でカットしましたがうまくいきませんでした。
そしてこちらが株分けしたもう一株の様子です。
株分け後から次第に茎が倒れた感じになりましたが、その時からこのような茎が折れた状態をずっと維持しています。
因みに水を与えましたが元に戻りませんので、スパティフィラム・メリーの特徴の水切れ状態ではありません。
しかし根元付近の様子を見ると手の付けようがないほどの状態でもないので、はっきりとどのような状態なのかわかりませんがまだしっかりと根付いてないのかと思います。
この株はもうしばらくこのまま様子を見守りたいと思います。
それではスパティフィラム・メリーのお手入れをしたいと思います。
スパティフィラム・メリーのお手入れ
ほぼ前回のお手入れ同様に枯れた葉を取り除きたいと思います。
対象としてはこのように完全に枯れた葉です。
また変色がひどく一部が枯れた葉も取り除きます。
写真では一部ですが、このように枯れた葉や変色した葉を取り除きました。
続いてスパティフィラム・メリーは葉が大きいのでとてもほこりが付きやすいです。
葉に水を吹き付けながら一枚一枚葉のホコリをティッシュで取り除きました。
それではお手入れしたスパティフィラム・メリーをご紹介します。
お手入れしたスパティフィラム・メリー
枯れた葉やホコリを取り除くお手入れを終えたスパティフィラム・メリーはとても気持ちが良さそうです。
完全にホコリは除去できませんが、お手入れ前よりかなりキレイになりました。
やっと白い仏炎苞をつけてくれたUCHIのスパティフィラム・メリーですが、まだ完全に開いた状態でもなく、花もまだ咲いていません。
他にも管理方法が悪いのかほとんどの葉先が枯れているます。
まだまだ育てるコツをつかんだとは言えません。
ですが今回も簡単にできるお手入れをし、今後も白い仏炎苞が完全に開き花を付けるのを簡単なお手入れをしながら見守りたいと思います。
またスパティフィラム・メリーの花が咲きましたらその様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
92日後の様子をご紹介します。