おはようございます。
今回は、繁殖力が並外れているカランコエ属の多肉植物「子宝弁慶草」(クローンコエ)のその後の様子をご紹介します。
UCHIの子宝弁慶草は、屋外で育てていた巨大化した子宝弁慶草の子株を、室内で管理するようにしましたが、予想どおりの生長をしています。
また巨体化した子宝弁慶草にも異変がありましたので、その様子も併せてご紹介します。
今回の目次
- UCHIの子宝弁慶草
- 巨大化した子宝弁慶草の異変
- やっぱりすごい子宝弁慶草
UCHIの子宝弁慶草
UCHIの子宝弁慶草は
ご紹介から約4ヶ月半が経過し、子宝弁慶草は順調な生長をしています。
まずは子宝弁慶草の現在の様子をご紹介します。
グングンと茎が伸びて背が高くなりました。
以前は葉の色が薄めの緑(黄緑)のような色合いをしていましたが、今では濃い緑色に変化してきました。
しかし下葉は色合いが悪く、くすんだ緑色をしています。
しかし子宝弁慶草は元気な様子で、茎の1番上の中央から新しい葉が出てきています。
そして子宝弁慶草の根元の方の茎は、まだこの太さですが、もう木質化し始めています。
しかし今回ご紹介したのは子宝弁慶草はやっぱりすごい繁殖力だという証拠です。
その前に巨大化した子宝弁慶草に異変がありましので、その後の様子をご紹介します。
巨大化した子宝弁慶草の異変
巨大化した子宝弁慶草は、とても残念な姿になってしまいました。
以前の面影がまったくありません。
葉がボロボロで、垂れ下がるようになってしまっています。
こちらの大きな葉も同じような症状があります。
なぜこのようになったのか原因はわかりませんが、もうしばらく様子をみて変化がなければ、植え替えをして置き場所を変えいようか検討しています。
それでは室内で育てることにした、子宝弁慶草の現在の様子をご紹介します。
やっぱりすごい子宝弁慶草
子宝弁慶草(コダカラベンケイソウ)は葉の外周に子株をつける特徴があるのですが、もうすでにその様子が現れました。
大きく生長している最中ですが、もうすでに葉の外周に子株をつけ始めています。
まだまだ小さな子株で、このサイズではさすがに土に置いて増やせる状態ではありませんが、すぐにその状態にまで生長します。
そしてよく観察すると、下葉に生長した子株がひと株あることに気が付きました。
この子株は発根までしています。
まだまだ小さな株といってもよいUCHIの小さな子宝弁慶草ですが、このサイズでも子孫を残そうとする繁殖力には、なにやら凄まじいものを感じました。
これからも子宝弁慶草はますます大きく生長すると思いますので、またその様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
40日後の様子をご紹介します。