こんにちは。
今回は、順調に育っていると思っていたエアプランツの「チランジア・ストレプトフィラ」が急に変色してしまったのでその様子ご紹介します。
ストレプトフィラを変色してしまった原因は、不確かですがより日当たりを確保するため置き場所を変えたことだと思います。
今回の目次
- UCHIのチランジア・ストレプトフィラ
- チランジア・ストレプトフィラの様子
- 枯らしてしまった原因
UCHIのチランジア・ストレプトフィラ
UCHIのチランジア・ストレプトフィラを初めてご紹介したのは2018年10月6日ですが、その後の様子として2019年1月28日にも元気な様子をお伝えしました。
最近まで元気だったのですが、突如外側の根元の葉が変色し始めました。
それから数日で内側の中心部が変色し始め、手に持つとずっしりした様子はなく、とても軽くなってしまいました。
これは以前ご紹介しました、エアプランツを枯らしてしまった時と同じような状況です。
まずはストレプトフィラ状態をご紹介します。
チランジア・ストレプトフィラの様子
中心部が変色して、かなりまずい状態になっていることがわかります。
根元付近がとくに痛んで変色しています。
状態を確かめるために真ん中を開くようにすると、完全に手遅れでした。
中心から腐っているような状態で黒くなり、葉がボロボロと取れました。
残念ですが、ストレプトフィラは完全に枯れてまっていたようです。
ストレプトフィラは初めてのエアプランツとして育てた経験もない初期に購入し、順調に育てられていると思っていました。
カールした葉が特徴でお気に入りのエアプランだったのでとても残念です。
また管理もストレプトフィラは中心部に葉が重なりあっているので、特に気にかけていたのですが・・・
今回枯れてしまった原因はおそらく水の与え方や風通しではなく、日当たりをより確保するために変更した置き場所だったのかと今振り返っています。
枯らしてしまった原因
最近エアプランツをより日当たりのよい場所へ移動させていました。
エアプランツは生長がゆっくりとしているので、より早く生長させるために日当たりの良い場所へ移していました。
また以前までは西側の場所で、変更した場所は東側の場所が悪かった可能性があります。
場所を変更したことで、以前までは西側なので、夜ミスティングすると日が当たるのは昼以降なので、日が当たるまでに時間的な余裕があり、乾いた状態で日に当たることが出来ていたのが、東側に移ったことで、完全に乾ききる前に日に当たり、中心部が蒸れてしまったのではないかと思います。
先ほどもお伝えしましたが、ストレプトフィラは中心部に葉が重なりあっているので中心は風通しが悪く、乾きにくいです。
また他のエアプランツは問題なく状態を維持していますので、この辺りの品種による性質も考慮する必要があったのではないかと考えています。
枯れたしまったストレプトフィラはどうすることも出来ません。
ストレプトフィラ残念な結果になってしまいましたが、この経験も踏まえこれから気温も上がるので、残っているエアプランツの個々の性質も考え枯らさないように育てたいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。