素焼きの鉢と神刀

こんにちは。

今回は、以前ご紹介しましたクラッスラ属の多肉植物「神刀」(ジントウ)を素焼きの鉢へ植え替えをしたいと思います。

ただし、今回も適期ではありませんので、植え替えというより移し替え程度の作業にしたいと思います。

今回の目次

  • UCHIの神刀
  • 神刀の育て方
  • 神刀の植え替え

 

UCHIの神刀

UCHIの神刀(ジントウ)は 2018年11月25日に、小さいのに存在感がある様子を交え、初めてのご紹介しました。

 

まだ約2ヶ月程しか経過していませんので、特に異変などなく穏やかに過ごしています。

 

前回のご紹介時は植え替えを「春までしない」と考えていましたが、先日植え替えた素焼きとゴーラムの雰囲気がよく、神刀もどうしてもこの素焼きの鉢に植え替えたいと考え始めました。

そしてそう考えてしまっては、この衝動は止められません。

しかし、一旦落ち着いて、前回神刀の育て方をご紹介していませんでしたので、神刀の育て方をご紹介したいと思います。

 

 

神刀の育て方

日当たりがよく風通しの良い場所が最適です。

多湿な状態にならないよう乾かし気味に管理します。

 

日当たり

日当たりのよく、風通しのよい場所が最適です。

やはり直射日光は避け、遮光されたような柔らかな日の当たる場所が最適のようです。

多湿が苦手ですので、風通しのよい場所の確保がポイントになります。

 

水やり

基本的には乾かし気味にし、春と秋は土が乾いたら水を与え、夏は高温多湿が苦手ですので乾かし気味にし、乾いてから与えます。

冬は根腐れの心配もありますので、しっかり土が乾いてから時折湿らす程度で十分です。

 

冬越し

寒さには注意が必要で、最低でも3℃以上の室内で冬越しするのが無難です。

 

それでは神刀の植え替えを始めます。

 

 

神刀の植え替え

植え替えの適期ではありませんが、出来るだけ負担をかけないように、土ごと植え替えをしたいと思います。

 

 

植え替えといっていいのか、移し替えという表現が正しい表現になりそうですが、このように神刀は土ごと簡単に持ちあがり、プラスチックの鉢から抜き出せました。

 

 

因みに植え替えのイメージとしてはこのような感じになるよう考えています。

 

 

素焼きの鉢の底にこの底石を敷いて、水はけをより良くします。

因みにこの底石は100円ショップで購入しました。

 

あとは簡単ですので、すぐに作業が完了しました。

 

 

これでUCHIの神刀の植え替えは完成で、この鉢は神刀とよく合うと思います。

いい感じに仕上がりました。

 

 

ちょっと土を入れ過ぎた感じは否めませんが、これでいいでしょう少ないよりは。

 

 

眺めていると少し気になる部分があります。

 

 

それは葉の先に黄色く水垢みたいなようなものが付いていることです。

 

 

つい先日、同じ素焼きに植え替えをした、ゴーラムと並べて撮影しました。

因みにゴーラムも神刀と同じクラッスラ属の一種です。

 

これからこのふたつのクラッスラの生長が楽しみです。

また植え替えた神刀に変化がありましたら、その様子をご紹介したいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

162日後の様子をご紹介します。

 

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神刀の育て方をご紹介します。

こちらの育て方のご紹介では、神刀の育て方だけでなく、これまでにご紹介している神刀の様子の一覧や、品種によっては全体的な様子をご紹介するために一回転させた動画もご用意しています。