もうあと一歩のパキラ

こんにちは。

今回は、もうあと一歩のパキラ属の観葉植物「パキラ」の様子をご紹介します。

試行錯誤して作った「その後が気になる」機能を実装し、そして読者の皆様のご協力のもと、初めて気になるが設定数に到達したのがパキラです。

そこで設定数に到達してから機能追加などの作業もあり1週間程が経ってしまいましたが、その間もパキラはとても元気で、今ではこれが本当に一時は葉がすべて枯れていたのかと疑いを持つまでのそれなりの姿へ生長を遂げましたがまだまだ理想的とはいえません。

しかしそこは一旦視点を変え、ミニ観葉植物として見るとそう悪くないようにも思えたりもするのですが、それでもやっぱりどこかもうあと一歩足りないといった感じのある、そんなUCHIのパキラの現在の様子をご紹介します。

 

UCHIのパキラ

UCHIのパキラは2022年8月21日に、葉が増え快活な様子と併せ、植え替えをした様子をご紹介しました。

 

その後はトラブルなくゆっくりと順調に生長を続け、今ではそれなりな姿へと生長を遂げました。

しかしパキラといえば園芸店やホームセンターではもちろんのこと、雑貨屋さんやスーパー、この前見た中では園芸の専門でないクリーニング店や酒屋さんなどでも販売されている観葉植物のスーパースターで、そしてどの株もUCHIのパキラより立派な見た目をしています。

ただそういった観点でみるとUCHIのパキラはまだまだ立派ではありませんが、一時は葉がすべて枯れていたこと、そして人為的ですがその後その枯れた葉をすべて取り除いて1枚も葉がない状態から改善したこともあり、思い入れが強い特別なパキラです。

 

それでは前回植え替えしてから300日(約10ヶ月)が経ったパキラは今どのような様子をしているのかご紹介したいと思います。

 

 

こちらがUCHIのパキラの様子です。

一見した全体的な様子だとまずまずな雰囲気に育ってきたと思います。

 

 

特徴の5枚葉も随分と増え、快活な様子が感じられます。

 

 

こちらは葉をすべて取り除いてから出てきた葉で、上の方に新芽が出てくるとよくこのような下葉を枯らしていましたが、今でも数枚は枯らしたり、多少傷んだりしているものの大半は維持できています。

 

こういった様子からパキラへの水やりがそれなりに適切なタイミングになりつつあるのでないかと思いますが、多少枯らしたり、傷んだ葉もあることから水やりのタイミングもあと一歩といったところでないかと思います。

 

 

そして何がもうあと一歩足りていないかということですが、もちろん葉が増えたといってもまだまだ足りていないこともありますが、この新芽からも感じることが葉の横幅でないかと思います。

パキラの葉は細長い印象があると思いますが、よく見ると結構(特に葉の中間部分は)横幅は広めなので迫力があります。

 

そういったことからUCHIのパキラはおそらく小さいなりにももっと迫力のある姿に育てられるのでないかと思います。

 

 

UCHIのパキラは一時は葉がすべて枯れてしまっていたものの、今では安逸に夏を待つだけでも問題はないと思える様子になりましたが、コントロールできるものではないかもしれませんが今季の生育期の間にもっと横幅の広い葉を増やし、小さいながらに迫力のある立派なパキラへ育てるよう心掛けたいと思います。

 

意識を向けるだけでそのような変化があるのかといわれますとなかなか難しいことですが、なるべく葉にアプローチするため窒素の比率が高い肥料を与え、秋にタイミングを見てそのあと一歩を埋められるような成果があったのか、その時のパキラの様子と併せご紹介できればと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。