チランジア・ウスネオイデスのそれぞれのその後

こんにちは。

今回は、人気のエアプランツ「チランジア・ウスネオイデス」のチリチリになった親株と以前株分けした子株のその後の様子をご紹介します。

ウスネオイデスはUCHIへ来てあと5日で一年を迎えようとしています。

オシャレで比較的に育てやすいとされるウスネオイデスですが、置き場所(吊り下げる場所)を変えたことで、親株がチリチリしたような様子になってしまったことを前回ご紹介しています。

また株分けした子株もUCHIでは育てていますので、それぞれのウスネオイデスのその後の様子をご紹介します。

今回の目次

  • UCHIのウスネオイデス
  • チリチリになったウスネオイデスのその後
  • リビングで育てているウスネオイデス

 

UCHIのウスネオイデス

UCHIのチランジア・ウスネオイデスはにチリチリになった様子をご紹介しました。

 

その原因は置き場所を移動させたことで、その後置き場所を再びリビングへと移動させ2ヶ月半程経ちましたが、残念ながらウスネオイデスは回復することなく白っぽくなり枯れてしまいました。

また意気揚々と作った3階のワークスペースでは夏に多く多肉植物のが枯れ、このようにウスネオイデスも枯れたことから気温(室温)の高さや風通しなどに問題があると思いますので、よい対策が見つかるまで3階で植物を育てることは見合し一旦解体したいと思います。

 

それではまず白っぽくなり枯れてしまったウスネオイデス(親株)をご紹介します。

 

 

チリチリになったウスネオイデスのその後

こちらが枯れてしまったウスネオイデスです。

 

 

このようにカタチこそあまり変化がありませんが、全体的に色が白っぽく変化してしまっています。

 

 

一応状態の確認のためカットして中心部を確認しました。

やはり中心部付近まで白く変色して、中心だけは茶色くなっています。

 

枯れてしまった原因は室内の暑い場所でのミスティングではないかと思います。

ミスティングは問題ないですが、ミスティング後の乾ききらなかった分が蒸れたことが原因ではないかと思います。

 

その後ソーキングなどもしたのですが、焼け石に水のようにウスネオイデスには全く回復が見込める変化はりませんでした。

やはりエアプランツは蒸れにはかなり弱く風通しの良い場所での管理が必須だと改めて認識しました。

 

しかし株分けしていたウスネオイデスの子株は元気に過ごしています。

それではリビングの窓際で育てている株分けしたウスネオイデスの子株をご紹介します。

 

 

リビングのウスネオイデス

こちらがリビングで育てているウスネオイデスです。

光の加減もあると思いますが、前回ご紹介した時よりも色合いが淡い緑色へと変化した様子があります。

 

 

より葉の色合いを実感していただくためにマクロレンズでより近くで撮影しました。

年中リビングの窓際に吊り下げていてよく日が当たる場所のためとても元気そうで、トリコームも存在感がり淡い色合いに見えます。

 

 

そしてこちらが比較的短い株だけを集めたウスネオイデスで、こちらも同じ窓際に吊り下げているのですが以前からあまり生長しているような様子こそありませんが元気に過ごしています。

 

 

基本的には育てやすいとされるウスネオイデスですが、親株を枯れさせてしまったことはとても残念です。

しかし株分けしたウスネオイデスは元気に過ごしているので、親株の苦い経験を活かし水の与え方などをもっと工夫して今後も育てていきたいとおもいます。

 

またウスネオイデスの子株に変化の様子がありましたら、その様子をご紹介したいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

330日後の様子をご紹介します。