生育環境が整ったモンステラの変化

こんにちは。

今回は、先月植え替えたモンステラ属の人気の観葉植物「モンステラ・デリシオサ」のその後の様子をご紹介します。

モンステラは大きな鉢に植え替え後、リビングのレースカーテンで遮光された日が当たる場所で、とても元気な様子です。

そして、生育期ということと、植え替えたことでよりモンステラにとって生育環境が整ったことが合わさってか、新しい大きな葉が開きましたのでその様子も併せてご紹介します。

今回の目次

  • UCHIのモンステラ
  • モンステラの新しい葉

 

UCHIのモンステラ

UCHIのモンステラは2019年4月14日に、大きな鉢へ植え替えをしました。

 

その後植え替えたモンステラは、リビングのレースカーテンで遮光された日が当たる場所で過ごしています。

 

 

植え替え後はとてもご機嫌な様子で、根元の茎も一回り太くなったような気がします。

 

また植え替えた後は、モンステラはある変化をして驚かせてくれています。

観葉植物などを長期的に育てられている方なら経験はあると思いますが、UCHIでは初めての経験ですので、まずはその変化をご紹介します。

 

 

その変化の様子として、一番わかりやすいのはこの大きな葉です。

以前(植え替え前)は外側に向いていたのですが、より日の光を受けるためか、自然と茎が曲がり、葉が窓側の方へ向き徐々に上向きへと変化しました。

 

 

この葉は以前、正面を向いていた葉ですが、こちらも自然と茎が曲がり上向きに変化しました。

これは初めてご紹介した2018年11月24日の様子と比較していただけるとよくわかります。

 

 

また、この切れ込みや穴がない根元付近の葉も向きは変わりはありませんが、以前より少し大きくなったような気がします。

 

そしてもっと嬉しい変化もあります。

それはUCHIのモンステラに新しい葉が出てきたことです。

 

それではモンステラの新しい葉の様子をご紹介します。

 

モンステラの新しい葉

モンステラの新しい葉が大きく開くまでの数日を写真に収めましたので、その様子をご紹介します。

 

 

8日前の2019年5月3日の様子で、まだ新しい葉は真っすぐ上へ向いていて、葉はしっかりと丸まっています。

 

 

7日前の2019年5月4日の様子です。

1日で少し茎の向きが変わり、しっかり丸まっていた葉は外側からゆるみ(開き)始めている様子です。

 

 

そして5日前の2019年5月6日の様子で、丸まっていた葉は二つ折りのような状態にまで開きました。

その後2日かけ、新しい葉は大きく開きました。

 

 

そしてこちらが今日のUCHIのモンステラと、その新しい葉の様子です。

葉は全部窓側の日の光を受けやすい向きへ向いています。

また、開くまでの様子を紹介していた新し葉は、ほぼ全開ぐらいにまで大きく開きました。

 

 

撮影のため向きを変えました。

この方向に向けて置いても、数日かけて窓の光の方向へ茎を曲げていく可能性が十分にあります。

 

 

新しい葉はまだ淡い緑色をしていて、独特の光沢がありとてもきれいです。

 

 

元の向きへ戻しました。

今回開いたモンステラの新しい葉も、今後より光を浴びやすいよう自然と茎を曲げていくと思います。

 

モンステラはちょうど生育期ですので、植え替えて大きな鉢になり、以前より生育環境が良くなったことがこのような変化へ繋がったのではないかと思います。

 

また今後もモンステラは生長して変化していくと思いますので、また新たな変化がありましたら、その様子をご紹介したいと思います。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

109日後の様子をご紹介します。

 

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モンステラの育て方をご紹介します。

こちらの育て方のご紹介では、モンステラの育て方だけでなく、これまでにご紹介しているモンステラの様子の一覧や、品種によっては全体的な様子をご紹介するために一回転させた動画もご用意しています。