葉が中央寄りに変化したチワワエンシスの植え替え

こんにちは。

今回は、以前よりキュッと引き締まるように、葉が中央寄りへと変化したエケベリア属の多肉植物「チワワエンシス」の植え替えの様子をご紹介します。

チワワエンシスは春秋型の多肉植物で、まだ花茎を伸ばすといったような目立つ変化はありませんが、それでも葉が中央に寄るような、小さいながらもより良い姿になろうとしている変化は感じられます。

またチワワエンシスは購入時のプラスチックの鉢のままで、春はエケベリア属の植え替えの適期ということもあり、この機会に植え替えをしたいと思いますので、その様子をご紹介します。

今回の目次

  • UCHIのチワワエンシス
  • チワワエンシスの植え替え
  • 植え替えたチワワエンシス

 

UCHIのチワワエンシス

UCHIのチワワエンシスは2020年2月29日に、桃太郎(ベアトリーチェ)とうり二つの見た目の様子などと併せ、初めてのご紹介をしました。

 

このご紹介から約1ヶ月半程が経ち、この間に無事冬越しを終え、それなりに元気に過ごしています。

あまり目立つ変化はありませんが、冒頭でもご紹介したように、少し葉が中央に寄るような(キュッと引き締まるような)小さな変化は感じれます。

 

またチワワエンシスは春秋型で、ちょうど植え替えの適期ということもあり、この機会に植え替えをしたいと思います。

それではまずは植え替えの前に、現在のチワワエンシスの様子をご紹介します。

 

 

こちらがUCHIのチワワエンシスの現在の様子です。

パッと見た印象では、変化はしていないように感じられます。

 

 

しかし近くに寄ってチワワエンシスをよく観察すると、葉が全体的に中心部へ寄った印象があります。

 

 

また若干ツメの部分のピンクの色合いが濃い色合いになったような気もします。

 

 

チワワエンシスは前回の撮影後に誤ってにひっくり返してしまい、その際小粒の赤玉土を使い、少し植え直しています。

一応現在の様子では、そのひっくり返した影響はないと思います。

 

 

株姿も葉が開かず、しっかりと上向き状態を維持できているチワワエンシス。

株は大きくないので、今植えているプラスチックの鉢でも大丈夫そうですが、今後の生長に期待を込めて、大き目の鉢へ植え替えたいと思います。

 

それではチワワエンシスの植え替えを始めます。

 

 

チワワエンシスの植え替え

チワワエンシスの植え替えには、先日ご紹介したこのグレーとホワイトのツートンのリメ鉢を使いたいと思います。

※因みに現在の株の大きさなら、もうひとサイズ小さい鉢でも問題ないと思います。

 

 

植え替えのため、チワワエンシスをプラスチックの鉢から抜き出しました。

下の方には細い根が生えていることが見て取れます。

 

 

また植え替えの際に、下葉に枯れた葉があったので、この機会に取り除いておきました。

 

後の作業は簡単なので、無事リメ鉢へ植え替えを終えたチワワエンシスをご紹介します。

 

 

植え替えたチワワエンシス

こちらがリメ鉢へ植え替えた、UCHIのチワワエンシスです。

今の株のサイズからすると、やはり鉢の大きさは大きめな印象です。

 

 

植え替えてみると、チワワエンシスは以前と比べ、株姿がよくなったことをより感じれます。

 

 

もう少し暖かくなると、ご覧いただいているチワワエンシスの中央のまだ小さな葉が、大きく生長してくると思います。

 

 

これからの変化が楽しみなUCHIのチワワエンシスは、期待を込めて大きめの鉢へ植え替えました。

春は桃太郎の経験を活かし、軒下の日の当たる場所で、引き続きしっかりと日に当て育てたいと考えていますが、日当たりが強くなれば遮光する対処はしたいと思います。

 

しばらくはこのまま様子を見て、また機会があれば株姿を崩さないようにできそうなら、葉挿しで増やすことにもチャレンジしたいと考えています。

またその機会や植え替えたチワワエンシスに新たな変化があれば、その様子をご紹介したいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

159日後の様子をご紹介します。