桃太郎とうり二つのチワワエンシス

おはようございます。

今回は、桃太郎とうり二つの人気のエケベリア属の多肉植物「チワワエンシス」の様子をご紹介します。

チワワエンシスは葉の色合いや、濃いピンクに色づいたツメが特徴の人気の多肉植物で、同じエケベリア属の桃太郎(ベアトリスまたはベアトリーチェ)と見た目がうり二つです。

タイミングが良ければ100円ショップでも購入できるといった情報もありますが、以前から手に入れたいと思っていた品種で、それがたまたま立ち寄った園芸店で販売されていたので購入してきました。

それではツメが濃いピンクに色づいていて、とてもかわいい小ぶりな現在のチワワエンシスの様子をご紹介します。

※「チワワエンシス」を「チワワエンデンス」と誤って記載していました。申し訳ありません。

今回の目次

  • チワワエンシスについて
  • チワワエンシスの育て方
  • UCHIのチワワエンシス

 

チワワエンシスについて

チワワエンシスはエケベリア属の春秋型の多肉植物で、葉の色合いがとてもきれいです。

 

こちらがチワワエンシスの葉で、今は淡い緑色をしていて、ツメと呼ばれる葉先の尖った部分がピンク系に色づいています。

この葉やツメなどの株姿は、同じエケベリア属の人気の品種、桃太郎(Echeveria ‘Beatrice’)とうり二つです。

 

エケベリア属の多肉植物は、比較的丈夫な品種が多く、チワワエンシスも高温多湿にならないように注意すれば、基本的には育てやすい品種のようです。

それではまず基本的なチワワエンシスの育て方をご紹介します。

 

 

チワワエンシスの育て方

強い日差しは避け、少し遮光されたような日が当たり、風通しの良い場所が最適です。

 

日当たり

直射日光や夏の強い日差しは避け、やや遮光されたような日当りと風通しの良い場所が最適です。

 

水やり

春と秋は土が乾いてから水を与え、冬は乾かし気味に管理します。

夏も乾かし気味に管理し、水を与える場合は涼しくなってから与えます。

 

冬越し

乾かし気味にして、室内の日当たりと風通しの良い場所で冬越しをします。

 

より詳しいチワワエンシスの育て方はこちらでご紹介しています。

 

それではUCHIのチワワエンシスをご紹介します。

 

 

UCHIのチワワエンシス

こちらがUCHIのチワワエンシスです。

まだ小さな株ですが、特徴のツメの部分がピンク系の色合いに色づいている様子がうかがえます。

 

 

小さいですが葉は肉厚で、外側へ開かず中央寄りに上向きで、きれいな株姿です。

 

 

こちらはチワワエンシスの葉の外側からの様子ですが、ツメの先の部分から下へ向かって色づいている様子がうかがえます。

株の状態次第では紅葉すればもっと葉の中央付近まで、ピンク系に色づく場合もあるようです。

 

 

因みにこちらが桃太郎の現在の様子です。

この株はチワワエンシスより小さく、葉の色合いが違うのでうり二つとはいえませんが、同じようにツメがピンク系に色づいていて、なんとなく似ている様子はうかがえます。

 

 

しかしこの写真の様子と、桃太郎を初めてご紹介した時の様子はかなり似ています。

色合いはかなりそっくりですが、ピンクに色づいたツメより下の葉の形状にやや違いがありますが、それでもよく似ていると思います。

 

 

チワワエンシスは中央から新しい葉が生長してきています。

しかし日当たりを確保できる場合は室内で冬越しするほうが賢明ですが、桃太郎の経験を活かし、株姿を維持するために屋外で育てたいと考えています。

 

 

チワワエンシスはツメが濃いピンクに色づき、とてもかわいい様子なので、しばらくはこのままの姿を楽しみたいです。

 

しかし今後は今植えられているプラスチックの鉢では、チワワエンシスの魅力が引き出せませんので、時季を見て植え替えをしたいと考えています。

そしてチワワエンシスを植え替える際は、その作業の様子とそれまでに変化があれば、その変化の様子も併せてご紹介したいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

44日後の様子をご紹介します。