おはようございます。
今回は、徒長して独特の姿になったハオルシア属の多肉植物「キンビフォルミス」の様子をご紹介します。
キンビフォルミスは100円ショップなどでもよく販売されている多肉植物で、比較的育てやすいのですが、UCHIではかなり徒長して独特の姿になってしまいました。
しかしキンビフォルミスは元気そうですので、今植えている鉢は本来鉢カバーとして使うものなので、今後の水はけも考慮して素焼きの鉢へ植え替えたいと思います。
今回の目次
- UCHIのキンビフォルミス
- キンビフォルミスの植え替え
- わき芽を挿し木にしたキンビフォルミスその後
- 植え替えたキンビフォルミス
UCHIのキンビフォルミス
UCHIのキンビフォルミスはに花が枯れてしまった様子をご紹介しました。
このご紹介から半年程が経ち、かなり徒長してキンビフォルミスは独特の姿になってしまいました。
置き場所としては日当たりの良い場所に置いていたので、水の与え過ぎが徒長させてしまった原因なのではないかとも考えてたりもしています。
また冒頭でもご紹介したように、キンビフォルミスは本来鉢カバーとして使うIKEAのBINTJE (ビンチェ)に穴を開けずそのまま植えていますので、水はけにはかなり問題もあると思いますので、夏多くの多肉植物を枯らしてしまったことから素焼きの鉢が空いているので、その鉢へ植え替えをしたいと思います。
その前に現在のキンビフォルミスの様子をご紹介します。
こちらが独特の姿になったキンビフォルミスです。
以前のキンビフォルミスと比べていただくとすぐにお分かりになると思いますが、葉がかなり伸びてしまいました。
キンビフォルミスは窓があるタイプのハオルシア属の多肉植物で、窓の部分も長く伸びています。
しかし下葉こそ枯れてしまっていますが、わき芽が伸びてきているので株は元気に生長を続けている様子が見てわかります。
このような姿になったのには様々な要因があると思いますが、改善しやすいこととして真っ先に考えられることは水はけの悪さで、そこで今回はキンビフォルミスを素焼きの鉢へ植え替えをしたいと思います。
キンビフォルミスの植え替え
キンビフォルミスはこの100円ショップの素焼きの鉢へ植え替えをしたいと思います。
まずはキンビフォルミスを鉢から抜き出しました。
ハオルシア属の多肉植物の根はこのように太くてしっかりした根のものが多いと思います。
鉢から抜き出したので、簡単に取れたりちぎれたりした細い根などを取り除きお手入れをしました。
古い土もしっかりと取り除きこれで植え替えの準備は整いました。
それでは素焼きの鉢へ植え替えたキンビフォルミスをご紹介する前に、以前わき芽を挿し木にしたキンビフォルミスをご紹介します。
わき芽を挿し木にしたキンビフォルミスその後
こちらが5月の中旬に挿し木したキンビフォルミスのわき芽です。
その中でも育ちの良い2株をご紹介せます。
キンビフォルミスのわき芽も生長はしっかりしているもののこちらも徒長していて、キンビフォルミスは日当たりが強めの場所が最適なのかとも感じています。
こちらの挿し木したキンビフォルミスもやはり徒長しています。
キンビフォルミスの他の挿し木したわき芽もほとんど問題なく育っているので、比較的株分けや挿し木の成功率は高いように感じます。
しかし日当たりを十分確保してあげないと比較的すぐに徒長してしまうと思います。
ですので、この2株は日当たりのよい屋外に置いて育ててみたいと思います。
それでは植え替えをしたキンビフォルミスをご紹介します。
植え替えたキンビフォルミス
素焼きの鉢へ植え替えたキンビフォルミスにはヨゴレやホコリを落とすため上から水をかけ洗い流し、たっぷり水も与えました。
徒長させてしまった葉ももう以前のような姿に変えることはできませんが、ある意味個性的でこの姿を楽しみたいと思います。
土が乾いたら置き場所を見直し、もう少し日当たりの良い場所でキンビフォルミスを育てたいと思います。
また植え替えたキンビフォルミスと挿し木のキンビフォルミスに変化がありましたら、その様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
171日後の様子をご紹介します。