おはようございます。
今回は、フォロトシア属の多肉植物「グランディフローラム」のその後の様子をご紹介します。
UCHIのグランディフローラムは雑貨屋さんで購入したものですが、これまでトラブル一つなく元気に生長を続けています。
グランディフローラムは長い葉(茎)や短い葉(茎)などが入り混じっている様子が特徴ですが、UCHIでは伸びた葉(茎)の長さを整え育てていきたいと思います。
また前回のご紹介では伸びた葉(茎)をカットして増やすことにも挑戦していますので、そのグランディフローラムにどのような変化があったかも併せてご紹介します。
今回の目次
- UCHIのグランディフローラム
- 葉挿しにしたグランディフローラム
- グランディフローラムの長さを整える
- 葉挿しと整えたグランディフローラム
UCHIのグランディフローラム
UCHIのグランディフォローラムはに、伸びた葉(茎)をカットして増やす様子をご紹介しました。
このご紹介から2ヵ月以上が経ち、グランディフローラムのその葉(茎)はカットした時よりも長く伸びたのではないかと思います。
まずはグランディフローラムの現在の様子をご紹介します。
元気に生長を続けるグランディフローラムは、所々がまばらに長く伸びています。
写真の中央には、新たに伸び始めている様子もあります。
この茶系の部分が前回カットした痕です。
そしてグランディフローラムはそのカットした横からまた新しく葉(茎)を伸ばしました。
その伸び始めた葉(茎)は前回カットした時と同じぐらいの長さぐらいまで伸びました。
グランディフローラムは長い葉(茎)や短い葉(茎)が入り混じっているのも悪くはないですが、UCHIではある程度長さを整えて育てたいと思いますので、前回のようにカットしてグランディフローラムの長さを整えたいと思います。
またカットするからには葉挿しにしたいと考えています。
それでは作業前にまずは前回カットし葉挿しにしたグランディフローラムがあるので、以前葉挿しにしたグランディフローラムの様子をご紹介します。
※グランディフローラムの緑の茎のような部分は葉のようですので、葉挿しとう表現でご紹介します。
誤認の場合は修正しますので、予めご了承ください。
葉挿しにしたグランディフローラム
株はかなりしわしわになり始めていますが、枯れずに過ごしています。
葉挿しにして2ヵ月以上が経ちますが、グランディフローラムに触れてみるとグラグラしていて、まだ根付いているような感触はありません。
状況を知るためあまりよくないと思いますが、1度抜き出して様子を見てみたいと思います。
葉のシワが目立っていますが、短い白い根が発根しています。
まだまだ立派なものではありませんが、ひとまずは安心しました。
時間はかかりますがこのやり方で問題なさそうなので、グランディフローラムをカットして長さを整え、そのカットしたものを葉挿しにしたいと思います。
グランディフローラムの長さを整える
どの位置でグランディフローラムをカットしようか悩みましたが、ピンクの線辺りでカットしようと思います。
前回同様にハサミを使わず折るように切断しました。
やはり傷口を守るためか、白い樹液のような液体が出てきて、その液体が断面を守るように覆いました。
また今回は前回より液体の量が多くしみ出たので、少しティッシュぺーパーでふき取りました。
カットした方にも同じように白い樹液のようなものが出ています。
この液体は拭き取らず、自然に乾かし、乾いてから後土に植えます。
しばらく待ち写真のような感じに自然に乾くまで置いて待ちました。
それでは早速土へ植えたいと思います。
今回はこの土に植える作業が一番苦労しました。
小粒の赤玉土と鹿沼土を使って全て一緒に植えていますが、一つを植えると先に植えた一つが転ぶといった感じでなかなかうまくいきませんでした。
しかし時間をかけようやく作業を終え撮影することができました。
それでは長い葉(茎)をカットして整えたグランディフローラムと、葉挿しにしたグランディフローラムをご紹介します。
葉挿しと整えたグランディフローラム
作業を終えてみると、予定していた箇所より下のほうで切ってしまっていましたが、それなりに整えられることができたグランディフローラム。
こちらは以前葉挿しにしたグランディフローラムと、今回カットしたものを一緒に植えた子株となるグランディフローラムです。
ひとまずはいい感じのミニサイズに仕上がりました。
しかし根付くにはこの後かなり時間がかかると想定できますので、気長に水の管理には気を付けて見守りたいと思います。
長さをある程度整えたグランディフローラムもまずまず出来具合です。
これからもグングンと伸びてくると思いますが、まずは夏をうまく乗り切りたいと思います。
グランディフローラムもこの葉(茎)に水をしっかりため込むようですので、水の与え過ぎには注意が必要です。
完全に断水にしてもいいのかとも思いますが、そこは様子を見てたまに少量の水を与えながら管理していこうと思います。
無事夏を超すことができましたら、次回は秋頃に変化したグランディフローラムの様子をご紹介したいと考えています。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
126日後の様子をご紹介します。