葉割れが目立つグラウクムの植え替え

おはようございます。

今回は、パキフィツム属の多肉植物「グラウクム」の植え替えをした様子をご紹介します。

今までは鉢が小さいからや飾るのに見た目のことを考え植え替えをしていましたが、グラウクムに限っていえば水はけなどの環境面のことも考え無塗装の素焼きの鉢を選択しました。

今回の目次

  • UCHIのグラウクム
  • グラウクムの植え替え
  • 植え替えたグラウクム

 

UCHIのグラウクム

UCHIのグラウクムは2019年4月26日に葉割れの状態と合わせてご紹介しました。

 

 

まだご紹介から3日しか経過していませんで、グラウクムに変化はありませんが、一番長くて大きな葉は鉢に干渉しかけています。

 

 

またグラウクムは水分が多いと葉割れすることから、今後の為にわずかでも水はけを改善できればと考慮して、無塗装の大き目の素焼きの鉢へ植え替えようと思います。

この判断が今後良い影響を与えるかわかりませんが、そうなる事を期待しています。

 

それではグラウクムの植え替えをします。

 

 

グラウクムの植え替え

この100円ショップの素焼きの鉢を使います。
グラウクムには色と性能面でこの状態が一番いいと判断しました。

 

 

今回グラウクムは土が湿っていたせいで鉢から抜き出すのに苦労しました。

時間を掛けてなんとか傷を付けず、プラスチックの鉢から抜き出すことができました。

 

あとは素焼きの鉢へ植え替えるだけです。

 

 

植え替えたグラウクム

では植え替えをしたグラウクムをご紹介します。

 

素焼きの鉢とグラウクムのこの独特の光沢のような色合いはとてもよく合います。

※元の土がかなり湿っていたので、植え替え後しばらく時間を置きましたが、鉢に水がしみ込んだ跡が残ったままの撮影となりました。

 

 

目線をグラウクムの高さに合わせ見た立体感と魅力的な葉の色はずっと見ていても飽きません。

 

 

いつも植え替え後土埃などを落とすため、水を霧吹きで吹きかけたりするのですが、グラウクムは白い粉のようなもので葉が覆われているので、水がかかるとこのような独特の跡が残りますので、今回はそのままのにしました。

 

 

グラウクムを素焼きの鉢に植え替え少しでも水はけを改善し、今後の葉割れ対策になればいいと考えたのですが、効果を発揮するかはわかりませんが、多肉植物は多湿が苦手な品種が多いので状況が悪くなることないと考えています。

 

素焼きの鉢とグラウクムの色合いやカタチとの相性もいいのでこれからの生長の楽しみが広がりました。

 

また今後グラウクムに新たな変化がありましたら、その様子をご紹介したいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

163日後の様子をご紹介します。

 

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グラウクムの育て方をご紹介します。

こちらの育て方のご紹介では、グラウクムの育て方だけでなく、これまでにご紹介しているグラウクムの様子の一覧や、品種によっては全体的な様子をご紹介するために一回転させた動画もご用意しています。