こんにちは。
今回は、植え替えたエケベリア属の多肉植物「ピンクザラゴーサ」のその後の様子をご紹介します。
ピンクザラゴーサは植え替え後に、明らかなよい変化がありました。
しかし植え替えをしたことで、これからご紹介する変化へと繋がったのかはわかりませんが、少なくとも植え替えは失敗ではないと思えます。
またこの機会にピンクザラゴーサの葉を数枚採取して、葉挿しで増やす準備もしたいと思いますので、変化したピンクザラゴーサの様子と併せご紹介します。
今回の目次
- UCHIのピンクザラゴーサ
- ピンクザラゴーサのカタチの変化
- UCHIのピンクザラゴーサ
UCHIのピンクザラゴーサ
UCHIのピンクザラゴーサは2019年3月2日に、素焼きの鉢へ植え替えをした様子をご紹介しました。
そして植え替えから約1ヶ月が経過し、今回は明らかにピンクザラゴーサによい変化を感じることが出来ました。
それは購入し植え替えしたときのピンクザラゴーサの葉はやや外側へ広がっている様子でしが、最近では葉が上向きになり、かなり中央寄りに引き締まったよな姿へと変化しました。
これはどういったことを意味しているのか分かりませんが、おそらく開いている状態よりは、良い状態ではないかと思います。
百聞は一見に如かずといいますので、その変化したピンクザラゴーサの様子をご紹介します。
ピンクザラゴーサのカタチの変化
こちらが変化したUCHIのピンクザラゴーサの現在の様子です。
植え替え前の様子との違いは一目瞭然です。
明らかに葉が上向きになり、葉が中央へ寄るような姿へ変化したことがお分かりいただけると思います。
こちらはピンクザラゴーサの側面からの様子です。
葉が全体的にピンク系へと色づき、全ての葉が日の当たる方向を向いているような様子です。
このような変化は同じ時季に植え替えをした、エケベリア属のデレンベルギーでも似た変化があります。
しかし同じエケベリア属の花うららは、逆に少し広がるような感じになりました。
しかし何故か、この1枚の葉だけは、外側に向いたままです。
ピンクザラゴーサは春秋型の多肉植物で、今が葉挿しなどにもよい時季ですので、この葉を利用して葉挿しの準備をしたいと思います。
ピンクザラゴーサの葉挿しの準備
きれいなカタチになったピンクザラゴーサですので、そのバランスは崩したくはありません。
できる限り現在の姿を保つようにしながら、葉挿し用の葉を採取したいと思い、このように極力影響が少ないと思える3枚の葉を採取しました。
しかしここであることに気づきました。
それは採取した葉には張りがなく、グニュグニュとした手触りで見た目もシワシワです。
また葉を取るときもポキッとした感触ではなく、グニュッとした感触でした。
この状態としては、おそらく水が不足しているのではないかと感じました。
個人的な見解ですが、葉挿しをする場合は、この赤い丸の部分をきれいに残しながら、葉を採取できるかが重要ではないかと考えています。
この部分がうまく残せない場合は、成功しないのではないかと考えています。
※これはあくまで個人的な見解です。
取り合えずこのピンクザラゴーサの葉挿し用の葉も、他の葉挿し用の葉を置いている室内の日の当たらない場所で、しばらく様子を見守りたいと思います。
今回のピンクザラゴーサの変化は植え替えで良い生育環境を整えたのかは定かではありませんが、多少なりとひとつの要因になったと考えたいです。
またピンクザラゴーサは春秋型の多肉植物ですので、今が生育期ということや、日当たり、水の量なども影響していると考えられます。
葉が少しシワシワになり始めていることは気になりますが、急いで水を与えるのではなく、もうしばらく様子を見て、土がしっかりと乾いてからたっぷり与えたいと考えています。
また今後ピンクザラゴーサに新たな変化がありましたら、葉挿しの葉の変化も含めて、その様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
294日後の様子をご紹介します。