おはようございます。
今回は、白のリメ鉢に植え替えたパキフィツム属の多肉植物の「桃美人」のその後の生長した様子をご紹介します。
UCHIの桃美人は紅葉時に色づく葉先の色が完全に消え、名前から連想出来るようなピンクがかった色なくなり、葉全体も淡い黄緑系の色から今は淡い緑系の色合いへと変化しています。
また水を控えめにしていたので、ふっくらとした葉にシワが入り始めましたので、その様子も併せてご紹介します。
今回の目次
- UCHIの桃美人
- 桃美人のお手入れ
- お手入れした桃美人
UCHIの桃美人
UCHIの桃美人はに100円ショップの素焼きの鉢で作ったリメ鉢に植え替えた様子をご紹介しました。
このご紹介から4ヶ月程経ち、葉の枚数を増やしながら株全体を大きくして生長している様子が伺えます。
まずは生長した桃美人の様子をご紹介します。
UCHIの桃美人は日当たりのよい窓際で育てていますが、若干の徒長した様子もありますが元気に過ごしています。
以前は桃美人のふっくらとした葉全体が淡い黄緑系の色合いをしていましが、今では緑色に白の粉のようなものを被った淡い緑系に変化しています。
また名前から連想できるような葉先がピンクがかった色合いも特徴の一つですが、今はその特徴もほとんど消え、僅かに色がついた程度になりました。
しかしまた秋ぐらいから紅葉して桃美人らしい色合いに変化するものだと考えています。
また桃美人の茎は根元付近こそ変わりありませんが、中心部から上へかけて茎が太くなり始めています。
今でも良いカタチとは言えない桃美人ですが、この茎の変化からこれ以上カタチが悪くならないか心配です。
というのも以前エケベリア属のピーチプリデが同じように茎が太くなりカタチが変化してしまったからです。
対策としては、日当たりと水を与える量に注意が必要だと考えています。
ひとまず今回はこれから夏を迎える桃美人に簡単なお手入れをしておきたいと思います。
桃美人のお手入れ
お手入れと言っても桃美人はいつも他の多肉植物にしているような枯れた葉の除去ではなく、土が若干少ないので、小粒の赤玉土や鹿沼土を足してあげたいと思います。
このように根元が隠れるぐらい結構たっぷりと土を足してあげました。
また水はもう一週間ほど与えていませんので、桃美人の下の方の葉にしわが入り出しました。
今後は夏を迎えるので、蒸れないよう乾かし気味に管理が重要ですが、今回だけは久々にたっぷりと与えようと思います。
※これぐらいのシワなら水を与えた翌日には大体シワは消えています。
お手入れした桃美人
土を足し水を与えたUCHIの桃美人は理想的なカタチとは言えませんが、元気に生長しているのでも今後はカタチにももう少しこだわりたいです。
生長した様子が伺えるこの上の方の葉はより淡い色合いをしています。
パキフィツム属は夏は完全に断水するのではなく、土が乾いたら水を与え夏越しします。
桃美人も蒸れには弱いので、水を与える場合は夕方涼しくなってから与え、量としては翌朝気温が上がるまでに乾く程度の意識し、この夏を無事に過ごしたいと思います。
うまく夏越し出来ればまたきれいに色づく秋を迎えることが出来るので、次はその秋にきれいな姿なった桃美人をご紹介したいと考えています。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
36日後の様子をご紹介します。