ユニフロルムの株分けと植え替え

こんにちは。

今回は、4日前にご紹介しました、迫力のある葉が特徴のパキフィツム属の多肉植物「ユニフロルム」の株分けと植え替えの様子をご紹介します。

ユニフロルムは春秋型の多肉植物ですので、株分けや植え替えするのには今が適期で、前回のご紹介からまだ間もありませんが、早速ユニフロルムの株分けと植え替えをしたいと思います。

今回の目次

  • UCHIのユニフロルム
  • ユニフロルムの株分けと植え替え
  • 植え替えたユニフロルム

 

UCHIのユニフロルム

UCHIのユニフロルムは2019年4月23日に、葉の存在感が強い印象である様子と交え、初めてのご紹介しました。

 

そしてまだ前回のご紹介から4日しか経過していませんので、特に変わった様子はありませんが、植え替えをする前にもう一度現在の様子をご紹介します。

 

 

やはり何度見ても大きさとカタチ、色合いからユニフロルムの葉からは強い存在感を感じます。

 

 

そして時季的にもちょうどいいので、ユニフロルムの植え替えをしたいと考えていて、この機会にわき芽を親株から株分けしたいと思います。

 

それでは早速株分けと植え替えの作業を始めます。

 

 

ユニフロルムの株分けと植え替え

まずはプラスチックの鉢からユニフロルムを抜き出しました。

ユニフロルムは茎もしっかりと太く弾力があり、以前ご紹介したクラッスラ属の金のなる木(ポルツラケア)の茎とよく似ています。

 

 

抜き出したユニフロルムの根を丁寧にほぐしながら、古い土を取り除きました。

 

 

次にわき芽を親株から切り離します。

できるだけわき芽から出ている根を残すように丁寧に作業しました。

 

 

慎重に切り離し、わき芽から出た根を残すことができました。

 

あとは親株とこの子株をそれぞれの鉢へ植えるだけです。

それでは株分けと植え替えをしたユニフロルムをご紹介します。

 

 

植え替えたユニフロルム

こちらがわき芽を株分けし、植え替えをしたUCHIのユニフロルムです。

ユニフロルムはこの100円ショップの素焼きの鉢で作ったリメ鉢に植え替えました。

 

 

今回は植え替えをしたので、たっぷり水を与えました。

親株のユニフロルムには株分けしたわき芽(子株)よりもっと小さなわき芽がありこちらも今後の生長が楽しみです。

 

 

そしてこちらが株分けをした子株になるユニフロルムです。

元のプラスチックの鉢に植え直しました。

 

 

今はちょうどユニフロルムの生育期ですので、時季的には無難なタイミングで作業できたので、あとはゆっくり根付くのを見守りたいと思います。

 

 

今後植え替えたユニフロルムや株分けした子株のユニフロルムに変化がありましたら、またその様子をご紹介したいと考えています。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

194日後の様子をご紹介します。