3日で十分なアーモンドネックレス(京童子)の水挿し

おはようございます。

今回は、3日前にセネシオ属の多肉植物「アーモンドネックレス」を水挿しにした、その後の様子をご紹介します。

少し大げさなタイトルにしたのは、あまりにも発根が早かったので、少し驚いたからです。

こんなに早くアーモンドネックレスが発根したのは、やはり気根の存在ではないかと思います。

また発根したアーモンドネックレスは、早々と土に植えましたのでその作業の様子などをご紹介します。

今回の目次

  • アーモンドネックレスの水挿し
  • アーモンドネックレスの水挿しを土に植える
  • 新たなアーモンドネックレスの水挿し
  • 茎をカットしたアーモンドネックレス

 

アーモンドネックレスの水挿し

 

 

そしてわずか3日で、この3種類のうち、

 

 

それは白くて太い根が発根して伸びたことです。

 

無難にもう少しこの根を伸ばそうかと思いましたが、このアーモンドネックレスは早々に挿し木にして(土に植え)今後の様子を観察したいと思います。

 

 

アーモンドネックレスの水挿しを土に植える

アーモンドネックレスは、この黒のビニールポッドに植えます。

 

水挿しにしていたアーモンドネックレスを抜き出しました。

よく観察すると、白くて太い根が4本も発根していました。

 

 

これは以前公開していなかった写真で、水挿しにしやすいよう、茎の一番下の葉を、一枚除去した様子ですが、この写真には白い気根があることがしっかり写っています。

今回アーモンドネックレスがわずか3日で白くて太い根が伸びたのは、この気根を水につけたことがきっかけで、水を取り込むため気根が機能し、急遽根をすぐに伸ばしたのではないかと考えています。

※あくまで自分の見解です。

 

それでは勢いのあるアーモンドネックレスの茎を早々に土に植えたいと思います。

 

 

作業は簡単で、ビニールポッドに土を入れ、アーモンドネックレスを挿し木にしました。

後はしばらく日陰で様子を見守りたいと思います。

 

 

 

新たなアーモンドネックレスの水挿し

 

 

 

それではこの植え替えから約半月経過した、現在の様子をご紹介します。

 

 

上向きの茎が少し伸びた感じがあり、

水挿しにするため1本の伸びた茎はカットしていますが、水挿しにして発根した茎の勢いから考えると、親株にはそのような勢いはなく、あまり大きな変化はありません。

 

 

今回も水挿し用に、ピンクの丸の気根がある少し上の部分をカットして、水挿しにしたいと思います。

 

 

カットした

これで前回の作業の時と同様に、気根を水につけることができます。

 

 

これでまた新たな水挿しをすることができました。

またすぐに根を伸ばすと考えていますが、今回はもっと根を伸ばしてから土に植えるようにしたいと考えています。

 

 

茎をカットしたアーモンドネックレス

伸びた茎をカットしたので、特徴の長く伸びた茎はなくなり、少し寂しくなった

 

 

しかし葉はぷっくりと大きく株自体は元気そうですので、これからまた新たな姿を見せてくれると考えています。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

104日後の様子をご紹介します。

 

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アーモンドネックレスの育て方をご紹介します。

こちらの育て方のご紹介では、アーモンドネックレスの育て方だけでなく、これまでにご紹介しているアーモンドネックレスの様子の一覧や、品種によっては全体的な様子をご紹介するために一回転させた動画もご用意しています。