こんにちは。
今回は、ちょうど生育期を迎えているエケベリア属の多肉植物「ピーチプリデ」の植え替えをしましたので、その様子をご紹介します。
UCHIのピーチプリデは前回ご紹介した時にはすでに葉は大きく広がり、鉢の側面に干渉してしまっていることもお伝えしました。
また肉厚な葉が特徴のピーチプリデですが、一番外側の葉がその肉厚な面影もなくペラペラになってしまった葉があります。
ピーチプリデは春秋型の多肉植物ということもあり、この機会に植え替えをしたので、その植え替えた様子をご紹介します。
今回の目次
- UCHIのピーチプリデ
- ピーチプリデの植え替え
- 植え替えたピーチプリデ
UCHIのピーチプリデ
UCHIのピーチプリデは2019年3月5日にすでに葉が鉢いっぱいに広がった様子をご紹介しました。
ピーチプリデはエケベリア属の多肉植物で、日当たりのよい場所を好みますので窓際のしっかりと日が当たる場所に置き育てています。
そして前回のご紹介した日から日当たりのよい場所に置き無事2週間ほど経過したのですが、自慢の大きく肉厚な葉の一枚がペラペラになってしまいました。
このピンクの丸の根元付近の葉がペラペラになってしまった葉です。
ピーチプリデは大きな肉厚な葉が特徴ですが、鉢が小さく風通しが悪いのか、株全体の生長のためなのか原因はわかりません。
葉の干渉もあり早々に植え替えした方がいいのではと考えていたのですが、そこは無難にUCHIの環境に慣れてもらうために、もうしばらくこのまま様子を見るつもりでした。
しかしこの様子からやはり早めに植え替えをした方がよさそうです。
またピーチプリデは春秋型の多肉植物なので、これからがちょうど生育期になりますので大きく元気に育てるために、もっと大きな鉢へ植え替えたいと思います。
それではピーチプリデの植え替え作業を開始します。
ピーチプリデの植え替え
ピーチプリデの鉢はIKEAのBINTJE (ビンチェ)を使いたいと思います。
底に穴がないので水はけが気になりますが、水の与え方で対応していきたいと思います。
それではまずプラスチックの鉢からピーチプリデを抜き出しました。
土がしっかり乾いているので抜き出すのは簡単でした。
この状態では根が詰まっている様子はありません。
根を軽くほぐして、古い土を取り除き植え替え作業をしました。
UCHIのピーチプリデは以外にしっかりした根で心強く感じます。
それでは植え替えたピーチプリデをご紹介します。
植え替えたピーチプリデ
これで以前より鉢の間口は広がり、スペースに余裕ができ鉢へ葉の干渉もなくなりました。
根元付近への風通しもよくなると考えています。
そしてここでペラペラになった葉を取り除きます。
このように葉の厚みがなくなり黄色く変色しています。
取り合えずピーチプリデの植え替えが無事終了しましたので、今回は水を与えました。
エケベリア属は基本的には多湿が苦手でピーチプリデその部類に該当しますが、間口が広いので乾きやすくなったと思います。
これからはたっぷり水を与えることはせず、このように土の表面を湿らす程度に水を与え、育てていきたいと思います。
今後またピーチプリデに変化の様子がありましたら、またその生長の様子もお伝えしたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
その後の様子
61日後の様子をご紹介します。