起き上がることのなかったトップスプレンダーの仕立て直し

おはようございます。

今回は、倒れ込むように鉢のふちへ傾いたまま起き上がることのなかったエケベリア属の多肉植物「トップスプレンダー」を仕立て直した様子をご紹介します。

トップスプレンダーは花を咲かせるため花茎を伸ばし、その重みから茎が鉢のふちへと傾いていたと考えていましたが、花茎を取り除いてからしばらくたった今でも新たな重みが原因でか、一向に以前のように上向きになる様子はありません。

そこでこのままにするのではなく、仕立て直しをして魅力的な姿にするために秋の間に作業したいと思いますので、その作業をした様子をご紹介します。

今回の目次

  • UCHIのトップスプレンダー
  • トップスプレンダーの仕立て直し
  • 仕立て直したトップスプレンダー

 

UCHIのトップスプレンダー

UCHIのトップスプレンダーは2020年8月19日に、酷暑の中、花を咲かせてくれた様子などをご紹介しました。

 

また徒長した茎がその花茎の重みから鉢のふちへと傾いているのではと考えていましたが、ご紹介のあとの数日後に花茎を取り除きましたがすぐに元の姿に戻ることはありませんでした。

そして今は新たな重みが原因でか徒長して伸びた茎は倒れ込んだままで一向に以前のように上向きになる気配がありません。

そこで前回のご紹介でもお伝えしているように、やはり秋の間にトップスプレンダーらしい魅力的な姿になるように仕立て直したいと思います。

 

それではその作業をする前に、まずは前回のご紹介から2ヶ月程が経った、現在のトップスプレンダーの様子をご紹介します。

 

 

こちらが花茎を取り除いても一向に以前のように上向きになる気配がない、UCHIのトップスプレンダーの様子です。

花茎はすでに取り除いていますが、葉が以前より生長してその重みが新たな原因なのか、今も尚鉢のふちへ傾いたままです。

 

 

しかし生長した葉を見るとやや葉焼けのような跡がありますが、中心部は本来のトップスプレンダーらしい葉のカタチをしていて、なかなかいい感じに生長しています。

 

 

そして茎の根元付近のわき芽ですが、以前は二つ出ていましたが、一つは枯れてしまい今は一つだけになってしまいました。

 

このままでは魅力がなく、またいつ転倒してしまうかわからないこともあって、秋は時季的にもいいタイミングなので、この機会にトップスプレンダーを仕立て直したいと思います。

 

 

トップスプレンダーの仕立て直し

まず茎の上の部分をどこでカットするかですが、先ほどのご紹介している反対側の下の方を見てみると、ピンクの円で囲った部分に根が伸びていることがお分かりいただけると思いますので、この伸びた辺りでカットして挿し木(挿し穂)したいと思います。

 

 

そして根元付近のわき芽は残して育てたいので、ピンクの線の2ヵ所をカットして徒長した茎は取り除きます。

 

 

早速ハサミでカットしました。

枯れた葉は取り除き、切り口はある程度乾くまでこのまま待ちたいと思います。

 

 

そしてこちらがカットした茎の部分ですが、この茎にはあちらこちらからわき芽が出ています。

このまま土の上に置けば根が出て根付くのかわかりませんが、土の上に置いて試してみたいと思います。

 

 

そしてカットした先端部分を挿し木するのには、この以前グリムワンに使っていた鉢が空いているので、このリメ鉢を再利用したいと思います。

 

 

カットした断面を2時間程乾かせた様子がこちらで、時間の都合からもう挿し木したいと思います。

 

 

そして鉢の上に置いてみると、大きな葉が干渉して、伸びた根を土に植えるようにできません。

 

 

そこで大きな鉢に植えようかと考えましたが、今ちょうどいい感じの鉢がないので、渋々大きな葉は取り除くことにしました。

この葉は葉挿しに使えますが、1枚だけきれに採取することはできませんでした。

 

それでは起き上がることのない茎をカットして、仕立て直したトップスプレンダーをご紹介します。

 

 

仕立て直したトップスプレンダー

こちらがカットして挿し木にしたUCHIのトップスプレンダーの様子です。

 

 

トップスプレンダー はこのように上から見るのが葉のカタチからも好きです。

 

 

そしてこちらがわき芽を残したトップスプレンダーです。

この場合どちらが親株(元株)というのかわかりませんが、この株がまた以前のように生長することを楽しみに育てたいと思います。

 

 

トップスプレンダーは春秋型で、まだしばらくはそれなりに活発に生長することが期待できますので、こちらの株はしっかりと根付いていることもあり、また今後この残ったわき芽の葉へ栄養が集中すると思いますので、冬までにもっと大きくなるようしっかりと育てたいと思います。

 

 

そして挿し木したこちらはトップスプレンダーらしい姿をしていますが、まだ根付いていないのでしばらくは日陰気味の場所で様子を見て、なるべく早く日に当て育てたいと思います。

 

これで以前から気になっていたトップスプレンダーの仕立て直しができました。

挿し木した方はまだまだ気が抜けませんが、また冬越しを終えて春あたりにそれぞれのトップスプレンダーのその時の様子を交えご紹介したいと思います。

 

今回ご紹介したトップスプレンダーの基本的な育て方はこちらでご紹介しています。

また過去のトップスプレンダーの様子を一覧で追ってご覧いただけますので、ぜひご覧ください。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

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