鉢から溢れんばかりのイリア

こんにちは。

今回は、今にも鉢から溢れんばかりの元気のいいエケベリア属の多肉植物「イリア」の植え替えをした様子をご紹介します。

イリアは春までは植え替えをしないと考えていたのですが、先日おこなった同じエケベリア属のトプシーターヴィーの植え替えがいい感じにできたので、イリアもやってみたくなりました。

植え替える鉢はもちろん少し前に作った、素焼きのリメ鉢に植え替えたいと思います。

今回の目次

  • UCHIのイリア
  • イリアの植え替え
  • 植え替えたイリア

 

UCHIのイリア

UCHIのイリアは去年の年末の2018年12月30日に、初めてのご紹介いたしました。

 

このご紹介時は、植え替えの適期の春までは植え替えしないと考えていました。

しかしそれから約1ヶ月月半ぐらいしか経過していませんが、せっかく作ったリメ鉢があるので、やはり植え替えをしたいと思います。

 

まずはその前に、現在のイリアの様子をご紹介します。

 

 

特にイリアに大きな変化はありませんが、数枚の葉が枯れています。

しかしイリアはこの小さなプラスチックの鉢から、今にも溢れんばかりに元気な状態です。

※因みにこのイリアは購入時からこの様子です。

 

それでは早速、イリアの植え替えの作業をしたいと思います。

 

 

イリアの植え替え

イリアは先ほどご紹介した、100円ショップの素焼きの鉢で制作した、このリメ鉢に植え替えます。

またイリアの色合いと、今の大きさからすると、いい感じに仕上がると思います。

 

 

まずはいつものようにプラスチックの鉢から、イリアを土ごと抜き出したいと思います。

想定どうり、プラスチックの鉢から簡単にイリアを抜き出せました。

 

 

この後の作業はもうご想像がつくと思いますが、少し前に植え替えを行った、トプシーターヴィーと同じやり方で作業をします。

 

作業は簡単でした。

それでは植え替えたイリアの様子をご紹介します。

 

 

植え替えたイリア

イメージ通り、イリアの色合いと、このリメ鉢は相性ピッタリです。

しかしどうせ植え替えするなら、もう少し大きめの鉢がよかったのではないかと今思います。

 

 

四方に向いた葉(株)があるので、飾る向きでも違った表情があり、楽しめそうです。

 

 

お気に入りはこの角度です。

とてもきれいに仕上がりました。

 

 

今は冬ということで、水は与えず断水していましたので、このタイミングで少し水を与えました。

 

 

上から見ると鉢とのバランスがジャストサイズで、このままを維持するのならいいのですが・・・

 

 

小さな子株の方は少しスペースにゆとりがあります。これから大きく生長することを期待します。

 

 

このように枯れた葉は、早めに除去した方がいいと思います。

しかし葉に挟まれていて、手では取れませんので、この枯れた葉を除去するにはピンセットが必要です。

 

 

今回も一応無事に、イリアは植え替えが出来ました。

イリアの植え替えは春までは我慢しようと考えていましたが、やっぱりリメ鉢を作ると我慢できず植え替えをしてしまいました。

しばらくはこの鉢で様子を見て、今後さらに大きく生長すれば、その時により大きな鉢へ植え替えをしたいと思います。

これからもこのイリアの生長の様子をお伝えしたいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

63日後の様子をご紹介します。

 

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イリアの育て方をご紹介します。

こちらの育て方のご紹介では、イリアの育て方だけでなく、これまでにご紹介しているイリアの様子の一覧や、品種によっては全体的な様子をご紹介するために一回転させた動画もご用意しています。