こんにちは。
今回は、以前にも増して伸びたセネシオ属の多肉植物「セネシオ・ペレグリヌス」通称ドルフィンネックレスの茎のお手入れと、咲かせた花の様子を併せてご紹介します。
ドルフィンネックレスは前回のご紹介後の春から秋にかけてトラブルなく順調に生長して、特徴のイルカのようなカタチの葉を付けながら茎はグングンと長く伸び続けています。
また今ちょうど花も咲かせましたので、この機会に茎の長さもカットして整えたいと思いますので、その様子と併せ、ドルフィンネックレスの咲かせた花をご紹介します。
今回の目次
- UCHIのドルフィンネックレス
- ドルフィンネックレスの伸びた茎のお手入れ
- 茎の長さを整えたドルフィンネックレスと咲かせた花
UCHIのドルフィンネックレス
UCHIのドルフィンネックレスは2020年4月11日に、生長して茎が伸びた様子と併せ、植え替えをした様子をご紹介しました。
このご紹介後もドルフィンネックレスはトラブルなく順調に生長して、茎はグングンと伸び続け、今では花も咲かせるまでになりました。
そこで花の様子をご紹介するのと併せ、その伸びた茎をカットして長さを整えたいと思いますので、まずは前回のご紹介から8ヵ月が経った、ドルフィンネックレスの現在の様子をご紹介します。
こちらが茎が伸び、花を咲かせたUCHIのドルフィンネックレスの現在の様子です。
随分と生長したことがお分かりいただけると思います。
花はまた後程ご紹介したいと思いますが、1度カットして花茎の本数を調節しましたが、またいつの間にか次々と花茎を伸ばしてしまい、ドルフィンネックレスは元気あふれる印象です。
そして茎は、長いものは以前の倍程まで伸びて、こういった様子からそろそろ長さを整えるお手入れが必要です。
そこで花の様子をご紹介する前に、この伸びた茎をカットして、長さを整えたいと思います。
それではドルフィンネックレスの伸びた茎のお手入れを始めたいと思います。
ドルフィンネックレスの伸びた茎のお手入れ
ドルフィンネックレスの伸びた茎のお手入れとしては、茎がこの台に触れる程度の長さのピンクの線辺りでカットして整えたいと思います。
このように伸びた茎をカットして長さを整えました。
カットした茎といえば、前回カットした茎は水挿しにしましたが、残念ながら水挿しは失敗してしまいましたので、今回はこのように挿し木にしてもう1度増やすことに挑戦したいと思います。
それでは茎の長さも整えましたので、ドルフィンネックレスの茎の長さを整えた全体的な様子と併せ、ドルフィンネックレスの咲かせた花の様子をご紹介します。
茎の長さを整えたドルフィンネックレスと咲かせた花
こちらが茎の長さを整えたUCHIのドルフィンネックレスの様子です。
かなりの長さをカットして、予定通りにこの台に少し触れるぐらいの長さに調節しました。
そしてこちらがドルフィンネックレスが咲かせた花の様子です。
ドルフィンネックレスの花も以前ご紹介したグリーンネックレスやピーチネックレスなどと同じ色やカタチをしています。
こういった様子から目新しさはありませんが、やはり花を咲かせてくれるととてもうれしい反面、なんだか安堵する気持ちも感じます。
このようにドルフィンネックレスの花もご紹介することができましたので、この後は全ての花を茎ごと取り除きたいと思います。
ドルフィンネックレス(セネシオ・ペレグリヌス)の特徴はこのイルカのようなカタチをした葉で、やはり水が不足してくるとこの葉にもシワが目立つようになります。
これからの寒い時季は水を控えて管理する必要がありますが、その際はこの葉の状態をよく観察して、水の与え方を工夫して引き続き屋外で冬越しをしたいと思います。
ドルフィンネックレスは順調に生長して花まで見ることができましたが、増やすことには失敗をしています。
そこで今回は水挿しでなく、時季的にはやや難しいですが挿し木にしてもう1度増やすことに挑戦していますので、また春辺りにその挿し木の様子と併せ、お手入れしたドルフィンネックレスの変化の様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
302日後の様子をご紹介します。