こんにちは。
今回は、約3ヶ月かけて伸びたペペロミア属の観葉植物「ペペロミア・オブツシフォリア」の花の様子をご紹介します。
ペペロミア・オブツシフォリアは1月に花が出てきた時の様子をご紹介していて、その後は以前、花を枯らした経験から水がかからないように気を付けていると、異変ひとつ感じることなく順調にグングンと伸びました。
しかしつい先日、その長く伸びた花の様子を見てみると、一部が茶系に変色していることに気が付き、おそらくこれからは枯れてしまうと思います。
そこで現在のペペロミア・オブツシフォリアの花の様子をご紹介し、枯れ始めたのでこれを機会に花を取り除きたいと思いますので、その作業の様子も併せてご紹介します。
今回の目次
- UCHIのペペロミア・オブツシフォリア
- ペペロミア・オブツシフォリアの長く伸びた花を取り除く
- 長く伸びた花を取り除いたペペロミア・オブツシフォリアと子株のその後
UCHIのペペロミア・オブツシフォリア
UCHIのペペロミア・オブツシフォリアは2021年1月11日に、グンと伸ばせるかと、冬に出てきたその時の花の様子などをご紹介しました。
このご紹介後は先ほど冒頭でお伝えしたように、以前の失敗を活かし、花の部分には水がかからないように気を付けていると、異変ひとつ感じることなく順調にグングンと伸びてくれました。
まだまだ伸びるような気がしていましたが、先日その伸びた花の様子を見てみると、その一部に茶系に変色している部分があることに気が付きました。
こういった変化は以前の経験から、おそらく今後花は枯れ始めると考えられますので、これを機会に取り除きたいと思いますが、取り除く前に約3ヶ月かけて伸びたペペロミア・オブツシフォリアの花の様子をご紹介したいと思います。
まずこちらが花の一部が枯れ始めていることに気が付いた時の、UCHIのペペロミア・オブツシフォリアの様子です。
ペペロミア・オブツシフォリアは上へ伸びたり、葉が増えたりといった変化はありませんが、このように支柱なしでも倒れず元気に過ごしています。
そしてこちらがペペロミア・オブツシフォリアの棒状の花の様子です。
(※正確には花が無数に付いているものだと思います。)
以前は葉水で水がかかってしまうとその後すぐに枯れましたので、この花は水をかけないように気を付けていると約3ヶ月かけて10.5cmまでに伸びました。
また先端付近はまだ淡い色合いの状態なので、まだまだ伸びそうな予感もしています。
しかしその伸びた花の様子を見てみると、この写真の中央付近(花の先端付近)が茶系に変色していることがお分かりいただけると思います。
こういった様子は数日前まで感じることはなく、以前ペペロミア・オブツシフォリアの花が枯れた時の様子から、残念ですが今後はこの花は枯れてしまうのではないかと思います。
一部だけ変色したまま伸び続ける可能性もありますが、今以上に枯れてしまってからではご紹介しづらくなりますので、一応これを機にペペロミア・オブツシフォリアの様子をご紹介して、花を取り除きたいと思います。
それではペペロミア・オブツシフォリアの長く伸びた花を取り除く作業を始めます。
ペペロミア・オブツシフォリアの長く伸びた花を取り除く
花を取り除くのはなごりおしいですが、ピンクの線の付け根辺りで折るようにして取り除きたいと思います。
このように簡単に手で折って取り除くことができました。
次回は10.5cm以上の長さに挑戦してみたいと思います。
次に葉水は控えていたこともあり、葉には結構ホコリが付着していますので、たっぷり葉水してホコリを洗い流したいと思います。
あとはふき取るだけですが、しばらく葉水していなかったこともあり、この作業をした日は拭き取らずこのままにして、特に日をまたぐ必要はありませんが作業から2日経った今日のペペロミア・オブツシフォリアの様子をご紹介したいと思います。
また子株は冬の間も元気に生長を続けていますので、今回出番がありませんでしたが同じように葉水してお手入れしましたので、子株の現在の様子も併せてご紹介します。
長く伸びた花を取り除いたペペロミア・オブツシフォリアと子株のその後
こちらが長く伸びた花を取り除いた、UCHIのペペロミア・オブツシフォリアの様子です。
葉水でホコリも洗い流したので、葉は本来の深い緑色へと戻りました。
そしてこちらが冬の間も生長を続けた子株の様子です。
前回ご紹介した時よりも葉が増えていることがお分かりいただけると思います。
今後はより活発に生長すると考えられますので、これからの変化が楽しみです。
約3ヶ月かけて花を10.5cmまで伸ばすことができたUCHIのペペロミア・オブツシフォリア。
何故枯れ始めてしまったのか原因がわかりませんが、今後は子株同様に活発な生長が期待できますので、また違った姿へと変化することが考えられます。
けれども今以上に茎が伸び、葉が増えればその重みなどからまた倒れ込む可能性も考えられますので、様子を見ながら支柱などを使って状態を維持してより良い姿へと育てたいと考えています。
そしてそういった新たな変化がペペロミア・オブツシフォリアに感じられましたら、その時の子株の様子と併せ変化の様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
333日後の様子をご紹介します。