こんにちは。
今回は、コーヒーノキ属の観葉植物「コーヒーの木」(コーヒーノキ)の植え替えをした様子をご紹介します。
コーヒーの木は日当たりのよい窓際で冬越しをしましたが、大きなダメージはなく無事初めての冬越しができました。
しかし室内に置いていることもあり、そろそろ葉のホコリやヨゴレも目立つことからお手入れが必要ですので、この機会にコーヒーの木の植え替えをしたいと思います。
※これまでアラビアコーヒーとご紹介していましたが、これからはコーヒーの木とご紹介しますので、過去の記事を修正しました。
また今も正式な名称がわかりません、そこでまた変更する可能性もありますので、予めご了承ください。
今回の目次
- UCHIのコーヒーの木
- コーヒーの木の植え替え
- 植え替えたコーヒーの木
UCHIのコーヒーの木
UCHIのコーヒーの木は2019年12月23日に、光沢のある葉の様子などを交え、始めてのご紹介をしました。
このご紹介から3ヶ月が経ち、コーヒーの木は無事に冬を越し、光沢のある新芽も生長を初めています。
しかし葉のヨゴレも目立ち始めましたので、この機会に植え替えをして、葉のヨゴレの対処もしたいと思います。
それではまず無事冬越しを終えた、現在のコーヒーの木の様子をご紹介します。
こちらがUCHIのコーヒーの木の現在の様子です。
多少葉先などに枯れ始めている部分もありますが、冬に1枚も葉は落ちず、むしろ以前と比べ前回ご紹介した新芽が生長したので、大きな葉は増えています。
こちらが1番新しく開いた葉で、とても光沢がある様子がうかがえます。
しかし下の方の葉は、このように若干枯れ始めている部分もあります。
初めての冬越しをこの程度で終え、安堵しています。
冬は水分を補うため、葉水はこまめにしていましたが、室内管理なので当然そろそろホコリの付着も目立ちます。
そこでそろそろお手入れが必要な様子ですが、気温も上がってきたので、この機会にコーヒーの木の植え替えをしたいと思います。
コーヒーの木)の植え替え
コーヒーの木の植え替えには、この白のプラスチックの鉢を使います。
この鉢は、ポリシャス・バルフォリアナ・マルギナータを植えていた鉢ですが、ポリシャス・バルフォリアナ・マルギナータは残念ながら、冬越しに失敗してしまいました。
それではコーヒーの木の植え替えを始めます。
まずはビニールポッドから、コーヒーの木を抜き出しました。
株をビニールポッドから抜き出してみると、下の方では根が詰まりだしている様子でした。
コーヒーの木には、一般的な観葉植物の土をタップリ使いました。
次に葉のヨゴレに対処します。
葉水して拭き取るか悩みましたが、今回はタップリ葉水してホコリやヨゴレを洗い流す程度にしました。
後は水を多めに与え、コーヒーの木の植え替えは完了です。
それでは植え替えたアコーヒーの木をご紹介します。
植え替えたコーヒーの木
こちらが植え替えたUCHIのコーヒーの木です。
今の株の大きさから考えて、鉢はやや大きな印象ですが、それなりにいい感じの仕上がりです。
ホコリやヨゴレの対処としてタップリ葉水しましたが、これからの時季は病害虫予防(主にカイガラムシ)のためにも、葉水はこまめにすることがオススメです。
冬の影響をあまり受けず、いい状態で冬越しができたコーヒーの木は、トラブルなく無事に植え替えができました。
これからはコーヒーの木は生育が徐々に活発になると思いますので、ご紹介した光沢のある新芽も日々大きくなり、また新たな新芽も芽生えると思います。
調べて知ったのですが、植え替えの際に肥料を与えることはあまりよくないようですので、またタイミングを見て肥料を与えたいと思います。
また今後コーヒーの木に新たな変化がありましたら、その様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
46日後の様子をご紹介します。