こんにちは。
今回は、大きく育てたいサンスベリア属の観葉植物「サンスベリア・マッソニアーナ」をご紹介します。
サンスベリア属は見た目が個性的な品種が多く、ご紹介するマッソニアーナ(マソニアナ)は幅の広い大き目の葉が特徴の品種です。
そんなマッソニアーナは個体差や育て方、環境など様々な条件が合わさる必要があると思いますが、1mを超えるサイズにまで育つといった情報も見かけるほどです。
さすがにそこまで育てることは難しいと思いますが、UCHIでも大きく育ててみたいと思い、先日園芸店でサンスベリア・マッソニアーナを購入してきましたのでご紹介します。
今回の目次
- サンスベリア・マッソニアーナについて
- サンスベリア・マッソニアーナの育て方
- UCHIのサンスベリア・マッソニアーナ
サンスベリア・マッソニアーナについて
サンスベリア・マッソニアーナは幅の広い大き目の葉が特徴のサンスベリア属(サンセベリア属)の1種で、冒頭でもお伝えしたように個体差や育て方、環境など様々な条件が合わさると1mを超えるサイズにまで生長することもあるよです。
しかしさすがにそこまで大きくするにはかなり難しく、実際は5、60cmぐらいが最大サイズなのかと思います。
※因みに5、60cmでもかなり難しいと思います。
そんなサンスベリア・マッソニアーナの葉がこちらで、この葉は約17cm程ですが、かなり幅が広く大きめだという様子がお分かりいただけるのではないかと思います。
またサンスベリア・マッソニアーナの斑入り品種は希少価値もありとても人気があるようです。
それでは基本的には他のサンスベリア属同様の育て方で問題ないと思いますが、基本的なサンスベリア・マッソニアーナの育て方をご紹介します。
サンスベリア・マッソニアーナの育て方
基本的に日当たりを好みますので、遮光されたような日当たりのある場所が最適です。
また多湿が苦手なので乾かし気味に管理します。
日当たり
遮光された柔らかな日の光が届く場所や室内の明るい場所が最適です。
水やり
多湿が苦手なので基本的には乾かし気味に管理します。
夏から秋までは土が乾いたら与え、冬から春まではより乾かし気味に管理します。
冬越し
寒さが苦手なので、なるべく10℃以上の室内で乾かし気味にして冬越しをします。
より詳しいサンスベリア・マッソニアーナの育て方はこちらでご紹介します。
それではUCHIのサンスベリア・マッソニアーナをご紹介します。
UCHIのサンスベリア・マッソニアーナ
こちらがUCHIのサンスベリア・マッソニアーナの様子です。
ご覧いただいているように一つの鉢に4枚の葉(4株?)が一緒に植えられているものを購入しました。
しかしもうお分かりだと思いますが、4枚の葉(4株?)が一緒に植えられていることが影響してか、シャキッと上向きでなく、外側へ開くようなカタチをしています。
そしてこのような深いシワが入った葉もあります。
こういったシワは改善できるのかわかりませんが、時間が経つにつれ、どのように変化するのか経過を見守りたいと思います。
そんなサンスベリア・マッソニアーナの葉は、側面から見ると結構薄く見えますが、手で触れてみると硬くやや厚みも感じられます。
そしてこちらがサンスベリア・マッソニアーナの新葉で、これから寒くなるのでおそらくあまり変化はないと思いますが、春辺りからは生長すると考えられますので、変化を楽しみにしたいです。
そしてこの新葉がどのように生長するのかもできればご紹介していきたいと考えています。
サンスベリア・マッソニアーナは葉の幅が広くて迫力があって好きなのですが、やはりこのように葉がすべて外側へ向いてしまっているのが残念です。
しかしこういった様子は無事に冬越しができれば一株ずつ別々に植え、仕立て直すといった楽しみへと切り替えようと思います。
購入したサンスベリア・マッソニアーナは環境が変わったこともあり、また寒くなってきていますのでしばらくはおとなしく見守り、今後は無事に冬越しすることに専念したいと思います。
そして無事に春を迎えることができれば、先ほどもお伝えしたように植え替えなどをして仕立て直し、大きくなるように育てたいと考えています。
次回のご紹介はしばらく先になると思いますが、またサンスベリア・マッソニアーナの植え替えをする場合は、その様子をご紹介します。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
248日後の様子をご紹介します。