ずっとしわが改善しないリトープス(日輪玉)を別々の鉢へ植え替え

こんにちは。

今回は、ずっとしわが改善しないリトープス属の多肉植物「日輪玉」(ニチリンギョク)を別々の鉢へ植え替えた様子をご紹介します。

リトープス属がしわしわになるのは脱皮前か水切れの可能性が大きいと思いますが、晩夏辺りからしわが気になりだし、時季的に脱皮ではないので秋辺りから少し多めに水を与えていますが一向にしわが改善しません。

また一番大きな株は今植えている鉢が窮屈なのか鉢のふちに乗りかかることも気がかりとなり、これまで一度も土を入れ替えしていないので、タイミング的に遅くなりましたが根の状態確認の意味も込めて、同じ鉢に植えている株を別々の鉢へ植え替えることにしましたので、しわの様子と併せその作業の様子をご紹介します。

今回の目次

  • UCHIの日輪玉(リトープス)
  • 日輪玉を別々の鉢へ植え替え
  • 別々の鉢に植え替えた日輪玉

 

UCHIの日輪玉(リトープス)

UCHIの日輪玉(リトープス)は2021年5月26日に、脱皮した様子と併せ、初めての分頭した様子をご紹介しました。

 

その後は特に問題を感じることなく、順調に夏を迎え、その夏も多少しわが入ることはありましたが、それは時季的に仕方がないことだとして過ごしていました。

しかし冒頭でもお伝えしているように、夏はともかく、秋辺りから水を与えてもそのしわは一向に改善することなく、むしろしわがより目立ち、今では根元付近がかなりしわしわの状態です。

脱皮するには早いと思いますので、水を与えても改善しないということは根の様子が気がかりです。

また今では一番大きな株が鉢のふちに乗りかかるようになり、前回ご紹介した分頭した株も同じ鉢でやや窮屈そうな印象もあります。

そこで購入してから土の入れ替えも一度もしたことがないので、少しタイミングが遅くなりましたが、現在の日輪玉(リトープス)の様子をご紹介してから別々の鉢へ植え替えしたいと思います。

 

それでは前回のご紹介からもうすぐ7ヶ月になる、ずっとしわが改善しない日輪玉(リトープス)の様子をご紹介します。

 

 

こちらがずっとしわが改善しない、UCHIの日輪玉の様子です。

夏の終わりからこういった状態になり、その後の秋から今までずっと水を与えてもこのようなしわの入った様子で過ごしています。

 

 

それは前回ご紹介した分頭した株もずっとこのような状態のままです。

今までなら秋辺りだと水を与えるとしわが翌朝には改善している感じでしたが、それでもこのような状態にまでしわは入ることなく、こういった状態になるのは脱皮前だけだったのではないかと思うのですが。

 

 

そしてなにより気になるのはこの根元付近のしわの様子です。

また大きな株はピンクの円で囲った辺りが鉢に寄りかかり始めていて、傷まないかも気になっています。

 

 

そして分頭した株とかなり密着していて、この撮影前日に雨が降ったのですが、ピンクの円の辺りに水が溜まったままになるのも見逃せません。

リトープス属の植え替えは10月から11月が適期ですが、このような状態からこの鉢に一緒に植えて育てるのもスペースに余裕がなく、土を一度も入れ替えたことがないことと、そしてしわが改善しないことから根の様子も気になるので、確認も含めて鉢から抜き出し、この機会に別々の鉢へ植え替えたいと思います。

 

 

日輪玉を別々の鉢へ植え替え

まず植え替える鉢ですが、大きな株は元の鉢へ新しい土で植えて、分頭した株は同じ大きさなので株分けして同じタイプの黒と白の鉢へ植えて、生育の違いがあるのか観察したいと思います。

 

それでは植え替え作業を始めます。

 

 

少し鉢の側面を叩いたりすると、このようにきれいに鉢から抜き出せました。

 

 

そしてこちらがリトープス(日輪玉)の根鉢の様子です。

側面に細めの根が見てとれますが、おそらくこの根のほとんどは枯れていて機能していないと思います。

 

 

次にリトープス(日輪玉)についた古い土を揺さぶるようにすると、このようにある程度振るい落すことができました。

そして現れた根を見てみると、なんとなくあまり状態が良さげに思えません。

また気になるのは根より根元付近の色です。

 

 

一旦そのことは後回しにして、まず元々別々の株を一緒に植えていたんだと思いますが、それを別々にして、枯れているような古い根をある程度整理しました。

すると根の付け根付近がさらによく見てとれ、その様子はカビているというか腐っているというか、あまり状態が良い感じの色合いに思えません。

 

 

またところどころくぼんでいる部分があり、より怪しげな濃い緑系の色をしているのでこれで本当に大丈夫なのか気になります。

ただしわがなくしっかりとハリのある状態でなら、以前もこのような感じの色合いになったことはあります。

 

 

しかしどうすることもできませんので、続けて株分けしようとより付け根付近の根などを取り除いて準備を進めると、中心部にかなり太い根が現れました。

この太い根の様子から、根は大丈夫ではないかと思えました。

けれどもこれをカットして株分けする自信がないので、同じサイズの株を別々に植え替え、色違いで生育に差があるのか試したかったのですが、今回は株分けを諦め、この株を黒い鉢へ大きな株を新品の白い鉢へ植え替えることにしました。

 

それでは作業から1日経った、今朝の一応別々の鉢に植え替えたリトープス(日輪玉)の様子をご紹介します。

 

 

別々の鉢に植え替えた日輪玉

こちらが鉢のふちと干渉していた、植え替えた大きめのUCHIのリトープス(日輪玉)の様子です。

 

 

土は赤玉土4、日向土4,ピートモス2ぐらいのブレンドの土を使って植えて、水をおそるおそる適度に与えましたが、やはり1日では変化はありませんでした。

 

 

それはこちらの分頭した株も同じで、同じブレンドの土を使って同じように水を与えました。

 

 

もちろんしわが改善するといった変化はありません。

 

 

鉢の色の違いで生育に違いがあるのかということですが、素材やサイズは同じですが、黒と白では鉢の中の温度に多少違いがあり、そのことで違いがあるのかといったことを試したかったのですが、株の大きさや分頭しているといった個体差があり、今後現れる違いも分かり難いと思いますが、一応黒い鉢も使ってみることにしましたので、また何か感じられればお伝えしたいと思います。

 

 

しかし根元の色合いが気になるものの、心配していた根は中心に太くしっかりとしたものがありましたので、細く枯れていたものは整理できて良かったと思います。

 

 

そしてこちらの大きなUCHIのリトープス(日輪玉)にも太くしっかりとした根がありましたので、やや無理をさせたと思いますが、今はまた新しい根が伸びてくれることを期待し見守りたいと思います。

 

しわはすぐに改善しそうにありませんが、このまま異変なく過ごしてくれれば新たな変化があると思いますので、そういった兆しが感じられればその時の様子を撮影しておき、よりはっきりとした変化が感じられれば、その時のそれぞれの様子と併せてご紹介します。

 

今回ご紹介した日輪玉(リトープス)の基本的な育て方はこちらでご紹介しています。

また過去の日輪玉(リトープス)の様子を一覧で追ってご覧いただけますので、ぜひご覧ください。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

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