おはようございます。
今回は、長く伸びた茎につく小さな葉がかわいいユーフォルビア属の夏型の多肉植物「オンコクラータ」をご紹介します。
オンコクラータはそのユニークな棒状のカタチが特徴で、最近よく雑貨屋さんでアンティーク系のオシャレな鉢に植えられ販売されているのをよく見かける多肉植物です。
乾燥に強く比較的に育てやすい品種ですので見た目の雰囲気もありとても人気もあります。
また夏型（夏生育型）なのでこれから購入して育てるのに最適といえるユーフォルビア・オンコクラータをご紹介します。
今回の目次
- オンコクラータについて
- オンコクラータの育て方
- UCHIのオンコクラータ
オンコクラータについて
オンコクラータはユーフォルビア属の夏型の多肉植物で、棒状のユニークなカタチをしていて、比較的に育てやすく人気のある品種です。
棒状のカタチの多肉植物はUCHIでもフォロトシア属の「グランディフローラム」や、
サルコステンマ属の「ソコトラナム」などを育てています。
しかしオンコクラータはこの二つの棒状の多肉植物とはひとつ違った特徴を持っています。
それは葉がある（存在する）いうことです。
そしてその葉はとても小くオンコクラータの長く伸びた茎のカタチと合わさって独特の雰囲気があり、とてもユニークな姿をしています。
まずはそんなユニークな株姿が魅力のオンコクラータの基本的な育て方をご紹介します。
オンコクラータの育て方
オンコクラータは乾燥に強いので水は控え気味に管理し、強い日差しは避け遮光された日が当たる場所を好みます。
日当たり
直射日光や強い日差しは避け、年中遮光されたような柔らかな日が当たり、風通しのよい場所が最適です。
水やり
基本的には乾燥気味に管理して、春から秋は土が乾いたら水を与え、冬は土と株の状態をみて時折湿らす程度に与えます。
より詳しいオンコクラータの育て方はこちらでご紹介します。
UCHIのオンコクラータ
こちらがUCHIのオンコクラータです。
茎が上へと長く伸びて、堂々とした立派な姿をしています。
そしてこちらがオンコクラータの葉で、とても小さくかわいいです。
何故かこの葉のかわいさに魅力を感じます。
オンコクラータ茎が折れると表面が白っぽくなり、そしてその付近にわき芽が育ち始めます。
またそれがしっかりとした茎になり上へ上へと生長を始めます。
オンコクラータの葉が落ちると、このような赤茶色の跡が残るようですが、茎が生長して長くなるにつれ、この赤茶色の跡も小さくなるようです。
そしてオンコクラータは視点を変えると、どこか人形がバンザイをしたような姿にも見え、ユーモラスな印象を受けます。
オンコクラータはこの茎をカットすると、白の乳液のようなものが溢れ出るので、挿し木で増やすときにその液を拭き取るか、または洗い流してから挿し木にすることで増やせられるという情報もありました。
このようなユニークな姿がオシャレなオンコクラータは、近日中に植え替えをしたと考えていますので、またその様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
11日後の様子をご紹介します。
